2021年度
2021-2022年展覧会
「アーティストと創造の旅―憧れの欧米への挑戦―」
- 前期:2021年5月8日(土曜日)~7月5日(月曜日)
- 後期:2021年7月8日(木曜日)~9月6日(月曜日)
戦後、アートの中心地がパリからニューヨークへと移行する中、多くのアーティストが欧米の美術に憧れ、海を渡りました。美術留学や創作のための取材旅行、海外での作品発表など、目的はアーティストによって様々ですが、彼らは新境地を求めて果敢に欧米に挑戦しました。異国の地で目にする風景や人々、文化などは、アーティストたちの創作のインスピレーションとなり、その新鮮な驚きと感動は、風景画や抽象表現など様々な形で作品に表されています。
本展は、真岡市所蔵の久保コレクションより、美術評論家の久保貞次郎が支援し、国際的に活躍したアーティストの中から、前期「フランス編」、後期「アメリカ編」に分けて、版画作品を中心に人物画や風景画、抽象画などの多彩な作品を展示します。アーティストたちが欧米での経験を経て開花させた独自の表現をお楽しみください。

<出品作家> 五十音順
- 【前期:フランス編】
- 泉茂
- 海老原喜之助
- 荻須高徳
- 桂ゆき
- 木内克
- 島崎清海
- フェルナン・レジェ
- 福沢一郎
- 【後期:アメリカ編】
- 靉嘔
- 池田満寿夫
- エメット・ウィリアムス
- 木村利三郎
- ジミー鈴木
- ヘンリー杉本
- 満志子
主催:真岡市教育委員会
SONG―絵画が奏でるメロディー―
会期:2021年9月9日(木曜日)~11月8日(月曜日)
絵画と音楽は、異なるジャンルの芸術ですが、同じ芸術表現として多くの芸術家たちが喜び・怒り・哀しみ・楽しさ、といった感情を自身の作品で表現しています。人々が楽器を演奏しながら踊る姿を描いた絵画からは、楽しげな音楽が聴こえてくるかのようです。また、さまざまな楽器から生まれる音楽からは、色とりどりの色彩が見えてくるかのようです。絵の中の色と形の響きあいは、音楽のハーモニーやリズムにも似た感覚を私たちに届けてくれます。
本展では、まるで絵画の中から音楽が聴こえてくるような多彩な作品を紹介します。皆様にも、絵画から聴こえる「SONG」をお楽しみいただけたら幸いです。

<出品作家> 五十音順
- 靉嘔
- 浅香公紀
- 泉茂
- 北川民次
- 竹田鎭三郎
- ヘンリー・ミラー
主催:真岡市教育委員会
栃木の魅力を再発見!郷土ゆかりの作家たち
- 前期:2021年11月11日(木曜日)~12月27日(月曜日)
- 後期:2022年1月6日(木曜日)~2月28日(月曜日)
栃木県は多くの優れた作品を輩出しており、栃木県立美術館をはじめ県内の各美術館が作品の保存や研究に努めてきました。真岡市でも、栃木県にゆかりのある作家たちが手がけた作品を数多く所蔵しています。本展で紹介する作家たちは、それぞれの道を歩みながら、出身地や活動拠点が栃木県であるなど、何らかの理由で栃木県の地を踏み、風土や文化に触れています。郷土にすばらしい美術品があることを知っていただき、美術をより身近に感じていただく契機となれば幸いです。

<出品作家> 五十音順
- 浅香公紀
- 飯野農夫也(前期のみ)
- 小野忠重
- 笹島喜平
- 富張広司
- 新居広治
- 深沢史朗
- 矢口洋
真岡市まちかど美術館特別展「渡辺私塾美術館コレクション展ー心ふるえる一枚と出会うー」
会期:2022年3月3日(木曜日)~5月5日(木曜日・祝日)
「渡辺私塾美術館」は、真岡市が「まちかど美術館」に認定し、支援している個人美術館です。「全ての人が芸術家である社会」を提唱する渡辺淑寛館長が運営する同美術館では、館長が長年にわたり収集してきた近代から現代までの日本画、洋画、版画などの美術品、総点数およそ1,150点以上を展示しています。中でも、コレクションの核となる恩地孝四郎作品は、380点以上にものぼります。
本展では、渡辺私塾美術館コレクションの中から、恩地孝四郎作品をはじめ、フェリックス・ジエムの貴重な西洋絵画、また、竹久夢二や川瀬巴水などの著名な画家や、画壇で活躍する実力派の画家など、時代やジャンルも様々に、バラエティ豊かな作品を展示します。一枚の絵画と向き合う時間は、私たちに驚きと癒しのひと時を与えてくれます。多彩な作品の中から、心ふるえる一枚を探してみませんか。

<出品作家> 五十音順
- 池田幹雄
- 入江酉一郎
- 恩地孝四郎
- 川崎春彦
- 川瀬巴水
- 小杉放菴
- 酒井三良
- 竹久夢二
- 田中岑
- 久下塚青蘭
- フェリックス・ジエム
- 米陀寛
- 若山為三

更新日:2023年03月27日