妊産婦医療費助成
妊産婦医療費受給資格証(見本)
2 助成対象期間
妊娠の届出をした月の初日から出産(流産及び死産を含む)した月の翌月の末日まで
(注) 転入した妊産婦のかたは、転入した日から出産した日の翌月の末日まで
(注) 妊娠の届出前であっても、明らかに妊娠を原因とする産科的疾病のために受診したときの医療費は助成対象となります。医療費の受給資格者証の交付を受けてから、助成申請書に医療機関等から保険点数の証明及び備考欄に妊娠に関する治療である旨の証明をしてもらってください。
(例)令和2年2月15日に妊娠の届出をし、令和2年11月15日に出産した場合・・・
令和2年2月1日~令和2年12月31日までが助成期間(受給資格者証有効期間)です
(例)令和2年2月15日に転入し、令和2年11月15日に出産した場合・・・
令和2年2月15日~令和2年12月31日までが助成期間(受給資格者証有効期間)です
以下のような費用は助成の対象になりませんのでご注意ください。
・ 健康保険が適用にならないもの(薬の容器代、差額ベッド代、健診、証明手数料など)
・ 入院時の食事療養費
・ その他の公費で賄われる医療費
登録に必要なもの
健康保険証
登録する場所
こども家庭課
(注) 母子手帳の交付申請手続きの際、あわせてご案内します。
登録すると、本制度の受給資格を証明する「妊産婦医療費受給資格証」が交付されます。
(本ページトップに見本あり)
申請について
医療機関等に支払った保険診療の自己負担分を市へ申請し、助成を受ける「償還払い方式」です。
(医療費を1度窓口でご負担いただき、申請すると、後日お金が振り込まれます。)
申請書様式はこちらをクリック 妊産婦医療費助成申請書(PDFファイル:114.1KB)
1 申請方法
申請書に必要事項を記載し、次の(1)か(2)の方法により、こども家庭課子育て支援係か二宮支所福祉国保窓口に提出してください。
(注)高額療養費・附加給付に該当する場合、その交付決定通知書(写し可)も必要です。
⇒ 本ページ「4 高額療養費・附加給付について」を参照してください。
(1)領収書を申請書の裏面に添付して申請
受診者名、保険点数(保険分自己負担額)、負担割合、診療科目、医療機関名、診療日、入院・外来の別が明記されている医療領収書を、助成申請書の裏面に添付してください。
助成申請書は医療機関別/月別/入院・外来別につき1枚必要です。
受診年月日 | 医療機関等 | 入院/外来 | 申請書 |
---|---|---|---|
令和2年4月1日 令和2年4月2日 |
A病院 | 外来 |
1枚必要 (裏面に2枚領収書添付) |
令和2年4月3日 ~5月15日 |
A病院 |
入院 |
2枚必要 (4月分・5月分) |
令和2年3月1日 令和2年4月5日 |
B病院 |
外来 |
2枚必要 (3月分・4月分) |
(2)医療機関で点数証明を受けて申請
診療を受けた翌月の10日以降に医療機関で点数証明を受けてください。
(注) 証明手数料は自己負担です。
(3)その他
・ 申請書は申請者記入欄を記入した上でコピーをして使用できますが、コピー後に押印してください。なお、コピー料金はご本人の負担になります。
・ 領収証はコピー添付も可能です。(照合するため原本と併せて提出してください。確認後、原本を返却します。)
・ 郵送での申請も可能です。なお、送料はご本人の負担になります。
郵送先
〒321-4395 真岡市荒町5191番地
真岡市役所 こども家庭課 子育て支援係
3 助成金の入金
助成金は、申請月の翌月25日に指定の口座へ入金します。
ただし、25日が土、日、祝日の場合は、翌日又は翌々日になりますのでご了承ください。
(注)申請書や添付書類に不備や確認事項がある場合、振り込みが遅れることがあります。
4 高額療養費・附加給付について
高額療養費や附加給付に該当する場合、それらの金額を差し引いた金額が助成されます。
これらの給付に該当する場合、健康保険組合等の手続きを先に済ませ、健康保険組合等からの決定通知書(コピー可)を添付のうえ、申請してください。
(1)高額療養費
高額な医療費を支払ったときは、健康保険から高額療養費が支給されることがあります。
・ 高額療養費とは同じ月に、同じ医療機関に支払った医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額を超えた分が支給される制度です。
・ 1か月の保険診療自己負担額が、1つの医療機関(入院・外来別)で下表の自己負担限度額を超える支払がある場合に該当します。
・ 手続き等については、職場の担当者や、自身の加入する健康保険組合等にお問い合わせください。
所得区分 | 自己負担限度額 |
---|---|
年収約1,160万円~ 標準報酬月額83万円以上 |
252,600円+(医療費-842,000円)×1% <多数回該当:140,100円> |
年収約770万~約1,160万円 標準報酬月額53万~79万円 |
167,000円+(医療費-558,000円)×1% <多数回該当:93,000円> |
年収約370万~約770万円 標準報酬月額28万~50万円 |
80,100円+(医療費-267,000円)×1% <多数回該当:44,400円> |
年収約370万円まで 標準報酬月額26万円以下 |
57,600円 <多数回該当:44,400円> |
住民税非課税世帯 |
35,400円 <多数回該当:24,600円> |
(注)「多数回該当」とは、1年の間に、同一世帯に対し3回以上高額療養費が支給される場合の4回目以降からの支給額のことを指します。
(例)年収400万円のかたが令和2年4月中に同じ医療機関の窓口で15万円(3割負担)を支払った場合
限度額 80,100円+(500,000円-267,000円)×1%=82,430円
高額療養費 150,000円-82,430円=67,570円
82,430円を上回る金額である67,570円が健康保険組合等から支給されます。
(2)附加給付
ご加入の健康保険組合等によって、追加で給付がされる場合があります。
・ 附加給付とは健康保険組合等が、法定給付以外に、独自に支給する給付です。
(支給の有無や内容は各健康保険組合等で異なります。)
・ 手続き等については、ご自身の加入する健康保険組合等にお問合せください。
※ 用紙はこども家庭課子育て支援係にありますが、以下でダウンロードもできます。
・ 妊産婦医療費受給資格内容変更届(PDFファイル:277.4KB)
・ 妊産婦医療費受給資格証再交付申請書(Wordファイル:39KB)
- このページに関する
お問い合わせ先 -
健康福祉部 こども家庭課 子育て支援係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎1階
電話番号:0285-83-8131
ファックス番号:0285-83-8619
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更新日:2021年03月09日