美味しくて栄養たっぷり!いちごの魅力

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更新日:2023年03月23日

いちごには毎日とりたい栄養がたくさん!

いちごの栄養 タイトル

いちごには毎日の健康をサポートするための栄養がたくさん入っています。美味しく、手軽に栄養を摂取できる良いとこ尽くしのフルーツです。どんな栄養が含まれているのか、100gあたりのいちごの成分をみてみましょう。(※可食部のみ)

以外に低い?いちごのカロリー

エネルギー

いちごのエネルギーはたったの34キロカロリー。とても甘いいちごですが、カロリーは他の果物よりも控えめです。90%が水分で構成されているため、低カロリーで食べすぎても気になりません。

いちごの糖質は?

糖質を気にしている方は「果糖」が気になるところですが、いちごの果糖は、他の果物よりも非常に少ないことが分かっています。果糖は、ごはんやお菓子などの糖質と比べて血糖値を上げにくいため、ダイエット中に甘いものが食べたくなっても摂取しやすいですね。

果物の中でトップクラスのビタミンC

ビタミンC

いちごは果物の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇ります。 標準的な中粒サイズのいちごなら5~6粒食べれば、一日分のビタミンC推奨量100mgをまかなうことができるんです。

 

ビタミンCには、抗酸化作用があるため、血管や臓器の老化を防ぎ、美容などアンチエイジングにも効果的です。体内で作ることが出来ないビタミンでも、いちごなら手軽に摂取できますね。

葉酸

葉酸

いちごには、ビタミンB群である「葉酸」も豊富に含まれています。葉酸は、特に女性に必要な栄養素と言われています。

レバーやうなぎに多い葉酸ですが、果物の中ではいちごに多く含まれています。

含有量は100g中に90mcg。成人で一日に必要といわれる240mcgからみれば少ないですが、手軽に食べられるいちごは、妊娠・授乳中の女性にオススメです。

食物繊維

食物繊維

あまりイメージがないかもしれませんが、実はいちごは、食物繊維が多い果物。食物繊維の量はバナナよりも多く、腸内環境を整える効果が期待できます。

ヨーグルトなどの酸味と混ぜ合わせることで、善玉菌のエサとなり、さらに効率的に腸内環境を整えてくれます。

いつものヨーグルトにいちごをプラスして、見た目にも可愛らしい「いちごヨーグルト」に。朝食のお供に、お子様のおやつにオススメです♪

キシリトール

口を開ける子どもたち

いちごには、虫歯予防につながる栄養素であるキシリトールが含まれており、虫歯の原因菌の増殖を抑えてくれる効果が期待できます。

キシリトールは虫歯予防効果が実証されている天然甘味料。砂糖と同等の甘さがあるにも関わらず、虫歯の原因となる酸をつくりません。お子さまに甘いおやつを用意したいときも、いちごなら安心です。

その他の栄養素

アントシアニン

いちごの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、活性酸素を減らして心臓病のリスクを抑える効果が期待できます。また、目の働きを高めたり、視力回復や眼精疲労を予防したりする効果も期待できます。

カリウム

体内の余分な塩分を排除する役割があり、体のむくみを解消したい方や血圧が高い方などにおすすめの栄養素です。

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