みんな大好き「とちおとめ」

みんな大好き「とちおとめ」

果実は大きく、酸味と甘みのバランスが絶妙で、口に入れるとジューシーな果汁があふれだします。果実がしっかりしていて比較的日持ちしやすいのも、長年愛され続けている理由です。市場評価も高く、生食用から業務加工用まで広く活用されています。
とちおとめの命名の由来
栃木県のイメージを表しながら、イチゴの持つ女性的印象により、生産者をはじめ関係者から親しみを持たれるようにとの願いを込めて名付けられました。
(品種登録日 平成8年11月21日)
とちおとめは全国ナンバー1の作付け面積!
栃木県農業試験場いちご研究所が行った調査によると、促成いちごの国内栽培面積の4分の1が「とちおとめ」ということが分かりました。
全都道府県全体の作付け面積3005ヘクタールのうち、栃木県が育成した「とちおとめ」は、最多の731ヘクタール、次いで福岡県の育成品種「あまおう」は308ヘクタールでした。とちおとめは2位と大きな差をとり全国ナンバー1の作付け面積を誇ることが判明しました。
とちおとめは栽培者権が切れていることに加え、栽培がしやすく、加工の需要もあることが全国に広まっている一因だと考えられます。とちおとめは、全国のいちご農家さんに愛されるいちごなのです。
真岡でとちおとめが食べられるいちご園
いちご狩り・直売を行っているいちご園 | 直売を行っているいちご園 |
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JAはが野井頭観光いちご園 |
有限会社イイヤマ農産 |
小島農園 |
ストロベリー工房HOSOYA |
野口英雄いちご園 |
野口いちご園 |
株式会社雄 猪野さんちのいちご農園 |
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Twins Farm 真岡市小林2436-1 0285-81-6855 |
更新日:2024年08月01日