いちごブランド図鑑

ページID : 19117

「いちご王国栃木の首都もおか」を支えるいちごの品種

農林水産大臣賞を多数受賞しているもおかブランドのいちご。「一度食べるともう一回食べたくなる」と感動の声をもらういちごたち。いちご王国栃木の中でも最もいちごが生産されている真岡市では、たくさんの品種のいちごが育てられています。同じいちごでも品種によって色や形、味は様々です。

いちごを食べる機会の多い真岡育ちの“もおかっ子”は、いちごの品種当てが出来る人も多いとか。いちごブランド図鑑では品種ごとの特徴や命名の由来について紹介します。

とちおとめ タイトル

「とちおとめ」を学ぶ

とちあいか

「とちあいか」を学ぶ

スカイベリー タイトル

「スカイベリー」を学ぶ

とちひめ

「とちひめ」を学ぶ

なつおとめ

「なつおとめ」を学ぶ

ミルキーベリー

「ミルキーベリー」を学ぶ

 

 

いちごの品種ができるまで

新しい品種の誕生には7年かかる

いちごの品種は、異なる種類のいちごを交配して作られます。毎年70程度の組み合わせで交配を行い、成熟した実から種子を取り出します。1果から採れる種子は300~500粒ほど。それらを育てながら選抜していき、収量・糖度・酸度・耐病性などの特性調査や現地試験を行い、総合的に評価していきます。優れた特性が評価されて新しい品種として登録されるまでには、実に7年もの歳月がかかるのです。

いちごの研究開発を行う「いちご研究所」

美味しいいちごを全国へと送り出すために努力を惜しまないのが「いちご王国とちぎ」。日々いちごの研究をしている「栃木県農業試験場 いちご研究所」では、次代を担う新品種の育成や新技術の開発に加え、新たに消費動向などの調査・分析や、研修などの機能も備えた、いちごの総合的な研究開発を行っています。

美味しいいちごを全国へと送り出すためにたゆまぬ努力をしている「いちご王国とちぎ」。だからこそ、とちぎのいちごは美味しいのです。