幻のいちご「とちひめ」
栃木でしか食べられない!幻のいちご「とちひめ」
日本一のいちご生産量を誇るいちご王国とちぎでも、ほとんど生産されていないのがこの「とちひめ」。県内でもたった0.2%ほどしか生産されていません。
とちひめは、実もデリケートなうえ苗も病気になりやすい品種。植えてから半分以上がダメになってしまうこともあります。手間がかかる上に生産量が少なく、果肉が柔らかく市場流通が難しいため、生産者が少ないのが特徴です。
栃木県内の観光いちご園や直売所“限定”で生産されており、一部地域以外には出回りません。その名のとおりまるでお姫様のように脆くて手がかかり、なかなかお目にかかれないため、“幻のいちご”と呼ばれるようになりました。
とちひめの命名の由来
「とちおとめ」の姉妹のイメージと姿・形の美しさを表現。また、観光いちご地域限定の「土地」と栃木県の「栃」をかけている親しみやすい名前、ということで命名されました。
(品種登録日 平成19年3月15日)
とちひめが食べられるいちご園
いちご狩り・直売をおこなっているいちご園 |
直売をおこなっているいちご園 |
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野口英雄いちご園 |
小島農園 |
株式会社 雄 猪野さんちのいちご農園 |
野口いちご園 |
更新日:2023年03月23日