家庭用防犯設備設置補助金のお知らせ

更新日:2025年04月01日

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家庭用防犯設備を設置することにより、犯罪を未然に防止し、防犯意識の高揚と安全安心な暮らしに寄与するとともに、家庭用防犯設備の設置にかかる経済的負担の軽減を図ることを目的とし、住宅に防犯設備を設置された方に対し、その費用の一部を補助します。

補助の対象となる方

次の要件を全て満たす方になります。

1. 令和7年4月1日から令和8年3月1日までの期間に、防犯設備を自己の費用で住宅に設置した方

2. 本市に居住し、かつ、本市の住民登録台帳に記載されている方

3. 世帯全員が市税等を完納している方

対象となる防犯設備

対象となる防犯設備一覧

  補助対象項目 定義・要件
1 防犯カメラ

【定義】

犯罪の防止を目的として、継続的に撮影している録画機能付きのカメラであり、当該カメラにより撮影した映像の記録及び通信のために必要最低限の関連機器から構成される装置

【要件】

次に掲げる要件を満たすものを補助対象とする。

・設置場所が住宅の敷地内であること。

・撮影範囲が住宅の敷地内であり、近隣住民等のプライバシー保護に留意していること。ただし、やむを得ず住宅の敷地外が撮影範囲に入る場合は、撮影範囲に入る住宅等その他の物の所有者又は使用者に事前説明を行い、同意を得ていること。

2 録画機能付きドアホン 訪問者の姿を映像で確認及び録画(動画・静止画の別を問わない。)をすることができる機能の付いたドアホン
3 防犯性の高い錠 不正開錠が困難な錠
4 補助錠 主錠のほかに、防犯性を高める目的で、玄関、窓などに補助的に取り付ける錠
5 センサーライト 主に赤外線や熱、光、振動、磁力等を感知し、自動的に一定の時間ライトで照らす照明器具
6 センサーアラーム 主に赤外線や熱、光、振動、磁力等を感知し、自動で警告音が鳴る装置
7 面格子 窓の外側又は内側に、犯罪の防止を目的として取り付ける格子
8 防犯フィルム 犯罪の防止を目的として、窓ガラスに貼り付けるフィルム
9 防犯ガラス 合わせガラス(2枚以上のガラス板の間に特殊な中間膜(フィルム)を圧着させたガラスをいう。)又は合わせ複層ガラス(合わせガラスを使用した複層(複数枚の板ガラスの間に中空層・中間材を設けたガラスをいう。)
10 防犯砂利 踏むと大きな音が発生するよう加工された砂利

補助金額

購入または設置費用の2分の1(1,000円未満切捨て)
上限20,000円となります。

※購入または設置費用とは、各種値引き(ポイント値引き等含む)後の支払額を指します。詳しくはお問合せください。

※補助金の申請は1戸の住宅に対し1回限りとなります。
※また、二世帯住宅等、玄関が2つ以上ある住宅については、同一の住宅とみなします。

補助金の申請に必要な書類

1. 申請書兼請求書

2. 領収書(防犯設備の内容、購入または設置日、購入額、支払日が記載されたもの)

3. 防犯設備設置後の写真

4. 住宅所有者の同意書兼誓約書(自己の所有する住宅以外に設置した場合)

申請期限

令和8年3月2日
ただし、予算額に達し次第終了となります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 くらし安全課 交通防犯係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎2階
電話番号:0285-83-8110
ファックス番号:0285-83-8392
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