全国で選ばれる日本一の真岡のいちご
質・量ともに日本一!真岡の『極上いちご』

いちご王国栃木の中でも1番のいちご生産量を誇り、農林水産大臣賞受賞の常連である、
真岡のいちごは街の自慢です。質・量ともに日本一の真岡のいちごは、菓子店やふるさと納税返礼品として全国へと出荷されていきます。日本一であり続ける真岡の「極上いちご」についてご紹介します。
日本一の生産量を誇る真岡のいちご

真岡市のいちご生産は、作付面積が約130ヘクタールで、400軒以上の農家が栽培を行っており、真岡市のいちご作付け面積は2位を大きく引き離してナンバーワンを誇っています。
年間の生産量は約6,800トンを超え、販売額は約86億8,000万円となっております。(JAはが野調べ/2023年産)
50年以上連続いちご生産量1位を誇る「いちご王国栃木県」において、真岡市は一番の生産量で主幹を担っています。
いちご王国グランプリを最多受賞する真岡のいちご

JA全農とちぎと、(一社)とちぎ農産物マーケティング協会が主催し、いちごの品質や栽培状況を審査する「いちご王国グランプリ」において、最高賞の大賞(農林水産大臣賞)を最多受賞しており、まさに「質」・「量」ともに「日本一のいちごのまち」となっています。(全13回中6回受賞)
今でもいちご農家同士が協力し合い、知識・技術を高めていく風土は変わらず、高みを目指していちごを栽培しています。
日本一のいちごが育つ、自然豊かな真岡

真岡市は、南東部に位置し、八溝山地を水源とする水系も豊かで、肥沃な土壌が広がります。風上側の山地で雨が多く降ることが多く、風下側となる真岡市は、雨が少ないことが特徴です。また内陸気候のため、夏と冬や昼と夜の寒暖差が大きく、特に冬季には太陽の高度が高く日照時間が長い地域です。この肥沃な土壌がいちごを育て、寒暖の差がいちごを鍛え、冬の陽光がいちごを甘くするのです。
努力と誇りで日本一の「質」を守り続ける!

品質改良や栽培技術の向上に長年取り組んだ研究機関の人々や栽培指導者、生産者のたゆまぬ努力で「日本一のいちご」を結実しました。現在もそれぞれの農家さんが独自に肥料をブレンドしたり、いちごの状態をチェックし、足りない栄養素を配合して与えたりと、各々が知識や技術を高めていく風土は変わっていません。生産者と各関係者が協力し合い、日本一の誇りを胸に、更なる高みを目指していちごを栽培しています。
一度食べたらやみつき!おいしいが溢れる真岡のいちご
酸味と甘みのバランスが絶妙なとちおとめや
縦にカットするとハート型になるとちあいか
ほかにも「一度食べるともう一回食べたくなる」品種のいちごがたくさん!
農家ごとにいちごの味も違います!
お気に入りのいちごを探して、味わってみてはいかがでしょうか。
真岡のいちごを使った絶品スイーツ店
真岡の地で愛情たっぷりに育てられた"真岡のいちご"は、全国へと出荷されていきます。
真岡のいちごがどのような場所で活躍しているのか、その様子をご紹介します。
パティスリーピオン(PATISSERIE PION)

パティスリーピオンは、横浜市港北区にある街のケーキ屋さん。産地と生産者を厳選し、契約農家から送られてくるこだわりの素材を使用し、季節に合わせた様々なケーキを作っています。
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山3-2-2



真岡市産のいちごを使用している、「とちおとめのスペシャルデコレーションケーキ」は、いちごの季節限定のイチオシデコレーション。こだわりの栽培方法のいちご農園が作るとちおとめは香りと甘み酸味がとっても特徴的でケーキとの相性がバッチリ。その他にも種類豊富にいちごスイーツを販売しています。
パティスリーペルラン(patisserie Pelerin)

パティスリーペルランは、逗子銀座通りにある小さなケーキ屋さん。地元の方に愛されるご夫婦が営むお店です。
床にしきつめられたブルーのタイルがおしゃれな店内には、何種類も食べたくなるようなサイズ感のケーキが並びます。
住所:神奈川県逗子市逗子1-8-1


「完熟いちごのタルト」は、真岡市産のいちごをふんだんに使ったタルト。真岡市内のいちご農家さんが栽培している完熟いちごは、果肉の歯ごたえがしっかりしていて、ほど良い酸味と甘さがたっぷり。「よくばり苺のタルト」は、真岡市産の完熟いちごと、日光産の白いちごのミルキーベリーのコントラストが素敵な一品。サクサクのタルトと相性が抜群の、いちごの時期おすすめのケーキです。
更新日:2025年04月28日