こころのSOSサインに気づいてますか?

更新日:2023年03月27日

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ストレスはたまっていませんか?

今年は新型コロナウイルス感染症対策により、生活の変化や行動制限、経済面での不安、焦燥感など、私たちにとって大きなストレスとなっています。先の見えない不安は私たちが気づかないうちにストレスとなっており、気が付かないうちにこころの調子が悪くなってしまうことが考えられます。感染症対策に取り組みながらの新しい生活様式が求められている中、どのようにストレスと向き合えばいいのか考えてみましょう。

自分を守るためにできること

こころの不調は自分で気づきにくいため、見逃しがちです。放置するとそのままこころの病気に進展してしまうことが考えられます。

新型コロナウイルス感染症の予防をしつつ、こころの健康にも気を配るようにしましょう。

規則正しい生活リズムを

規則正しい生活を送ることで、こころのリズムも安定します。早寝・早起きを心掛け、食生活の乱れにも注意しましょう。

体を動かしてリフレッシュ

体操やストレッチを行うと、頭がすっきりすることがあります。自宅内で適度な運動をすることや、人の密集しない時間帯や場所を選びウォーキングや散歩をするのもいいですね。

過度な不安はNG

メディアからの情報は、全体の一部だけを報道していたり、誇張していることもあります。全てを鵜呑みにして振り回されないようにしましょう。「もし感染したら」と最悪の状況ばかり考えるのではなく、合理的に考えることで、冷静になれるようにしましょう。

ソーシャルディスタンスを適切に

感染拡大防止のため、人との物理的な距離を保つことは大切です。しかし、心理的に支えあっていることを忘れないようにしましょう。孤立しないように、電話などで積極的にコミュニケーションを図ることも大切にしてください。

悩みは1人で抱え込まないで

こころの状態の変化に気づいたら、ひとりで悩まず早めに相談するようにしましょう。誰かに話すだけでも状況が改善したり、解決策が見つかることもあります。早めの対応が、早期治療、回復につながります。

真岡市では「こころの体温計」を設置しています。WEB上で簡単に自分のこころの健康状態をチェックできますので、ぜひご活用ください。

専門の相談窓口も積極的にご利用ください。

こころの相談@とちぎ

毎日15時~22時(最終受付21時)

LINEを活用したチャット形式の相談です。

こころの相談@とちぎのQRコード

こころのダイヤル

9時~17時 定休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始

こころの健康に関する相談に応じます。第2・4火曜日9時30分~11時30分は精神科医が対応となります。

電話番号:0286-73-8341

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 社会福祉課 障がい福祉係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎1階
電話番号:0285-83-8129
ファックス番号:0285-83-8554
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