新型コロナウイルス感染症を予防するには

更新日:2024年06月20日

ページID: 17568

基本的な感染対策

新型コロナウイルス感染症の感染経路は、せき、くしゃみ、会話等のときに排出される飛沫やエアロゾルの吸入、接触感染等と考えられていることから、感染を予防するためには、基本的な感染対策が重要です。

(1)「3つの密」の回避

「3密」が重なる場面はもとより、密閉・密集・密接のそれぞれについて回避しましょう。
密閉空間を避けるため、こまめに換気をしましょう。
密集を避けるため、人と人との距離を取りましょう。
密接した会話や発声は、避けましょう。

【「3つの密」とは】

  • 密閉空間(換気の悪い空間である)
  • 密集場所(多くの人が密集している)
  • 密接場面(互いに手を伸ばしたら手が届く距離での会話や発生が行われる)

(2)人と人との距離の確保

人との間隔はできるだけ空けましょう。
会話をするときは、できるだけ真正面を避けましょう。

(3)マスクの着用 【令和5(2023)年3月13日から】

マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、各個人の判断に委ねることを基本とします。
なお、次の場面等では、マスクの着用を推奨します。
○マスクを着用する場面
症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲の方に感染を広げないため外出を控えましょう。
通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用してください。
○マスクの着用を推奨する場面
1.高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスクの着用が効果的な下記の場面

・医療機関を受診する時
・高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時
・通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
   2.新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
   3.高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の従事者が勤務している時

(4)手洗い等の手指衛生

共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をお願いします。
家に帰ったら、まず手を洗いましょう。
30秒程度かけて、水と石けんで丁寧に洗いましょう。
こまめに手洗い、手指消毒もしましょう。

(5)換気

空気中に漂うウイルスを減らすため、定期的に換気をしましょう。
風の流れができるよう、2方向の窓を開けて換気をしましょう。
窓が1つしかない場合は、入り口と窓を開け、換気をしましょう。
お店の換気対策として、効果的な換気とCO2センサーを正しく活用しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課 地域医療係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎1階
電話番号:0285-81-6946
ファックス番号:0285-83-8619
お問い合わせはこちら