浄化槽設置補助制度のご案内(令和6年度)
令和6年度浄化槽補助制度の実施について
- 浄化槽本体設置107基(うち撤去補助・配管補助を合わせて受けるもの43基)の予定で実施し、4月1日の午後1時から受付を開始します。
- 撤去費と宅内配管工事補助費については予定数で予算終了となります。あらかじめご了承ください。
- 申請書に不備がある場合は受付しませんので、不備のないようにご確認ください。
- 撤去費と宅内配管工事費補助の終了後も浄化槽本体設置補助は、予算の範囲内で継続受付いたします。
- 提出書類一覧に一部追加しましたので、ご注意ください。
R6新浄化槽設置補助制度のご案内(PDFファイル:152.8KB)
いずれも令和7年3月末までに完了検査が実施できる工期のものに限ります。
予算の残数については都度お問い合わせください。
補助対象
公共下水道事業供用開始区域及び認可区域並びに農業集落排水事業供用開始区域を除く市内全域の専用住宅または店舗併用住宅(延べ床面積の2分の1以上を住居の用に供にする建物)に浄化槽を設置する者。
補助条件
- 合併浄化槽を新たに設置または単独浄化槽・し尿くみ取り槽等から合併浄化槽に設置替えするとき。 ただし、既存合併浄化槽を更新する場合は補助対象外とする。
- 浄化槽の設置に関して、国、地方公共団体等から同様の給付を受けていないこと。
- 補助金の交付決定を受ける前に浄化槽の設置工事を着手しないこと。
- 市内に住所を有している方。または、市外に在住している方で、補助金申請年度内の実績報告書提出時までに、浄化槽を設置する住宅へ住民票を異動する方。
- 世帯全員が市税を完納していること。
市税完納の確認は下水道課で行いますので、完納証明書は必要ありません。 - 設置完了後、定期的な保守管理と清掃を行い、法定検査「11条検査」を毎年受検すること。補助金を受けた人が浄化槽管理者の義務(保守点検・清掃・水質検査)を果たしていないことが確認された場合、補助金の返還を求められることがあります。
処理水の放流について
市道・認定外道路の側溝もしくは水路等の占用については建設課管理係に問い合わせください。
国・県道の側溝の占用については真岡土木事務所管理課に問い合わせください。
補助金額
補助金の概要
- 浄化槽本体設置費
浄化槽本体設置費の詳細 単位 金額 備考 5人槽 332,000円 住宅の延べ床面積130平方メートル以下 7人槽 414,000円 住宅の延べ床面積130平方メートルを超える 10人槽 548,000円 浴室および台所がそれぞれ2箇所以上ある二世帯住宅等 - 単独浄化槽又はくみ取り槽から合併浄化槽に設置替えする場合(建て替え等に伴う場合を除く)
- 単独浄化槽撤去費 上限120,000円(同一敷地内設置で撤去が必要な場合のみ)
- くみ取り槽撤去費 上限90,000円 (同一敷地内設置で撤去が必要な場合のみ)
- 宅内配管工事費 上限300,000円 (流入出管・桝・宅内排水処理装置を含む)
上記以外の浄化槽の補助制度
- 排水共同放流施設設置事業費補助金(5戸以上が共同使用で、宅内部分を除く事業費の2分の1を補助)
市として特定の業者に工事をするようにお願いはしておりませんので、そのような業者がいましたら注意してください。また、上記の補助申請には、他にも添付書類がありますのでお気軽に問い合わせください。
申請書は以下のリンクからご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 下水道課 業務係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎2階
電話番号:0285-83-8160
ファックス番号:0285-83-8392
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更新日:2023年03月27日