野鳥観察 オオバンの池
オオバンの池ってどんなところ?
ここはかつて水田だったところで、春から秋にかけては水位が上がって広い池になります。池の中には、ガマやアシなどの湿生植物が茂り、夏期は水辺を好むオオバンやカイツブリ、サギのなかまが集まってきます。水が抜けて乾燥する冬期は、タゲリやタシギなどが観察できます。また、この池とその周辺は、日当たりのよい開けた環境に適した植物や昆虫の数多く見られます。

お願い
- オオバンの池とその周辺の動植物の採集は禁止しています。
- ここは、オオバンが子育てをする県内で貴重な場所です。それぞれの生き物の暮らしぶりをそっと観察しましょう。

オオバン
黒いからだに白いくちばし、赤い目をした水鳥。

カイツブリ
浮巣にてカイツブリの親鳥と生まれたばかりの雛
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 鬼怒水辺観察センター
〒321-4352
真岡市若旅1188番地
電話番号:0285-84-6439
ファックス番号:0285-84-3312
お問い合わせはこちら
更新日:2025年04月05日