根本山自然観察センター 行事報告
2月20日(金曜日)「里山の手入れ 水辺の泥さらい」
池や水路の泥さらいは、里山の水辺環境の保全に欠かせない作業です。今回は、4名の参加者とトンボの水辺の泥さらいとヨシ抜きをしました。初めて顔を合わせた皆さんでしたが、チームワークは抜群で、手際よく作業を進めました。
重たい泥をあぜにあげていく作業は、なかなかの重労働です。でも、ひとりひとりが少しずつ、こつこつと続けたおかげで、予定していたすべての作業が終わりました。
作業後、池を眺めながら達成感を味わう時間もいい時間でした。これから、春の一雨ごとに水が溜まり、ニホンアカガエルが卵を産みに来ます。メダカも活発に動き出すでしょう。ここは、水辺の生き物にとっても人間にとっても心地よい場所になります!
1月17日(土曜日)「ため池のカモを見に行こう」
冬こそ、鳥を見に行こう。今回は、カモを見にため池へ出かけました。冬の自然観察は服装が大切。暖かい上着やズボンはもちろん、帽子と手袋も必要です。厚手のくつ下もはいたら準備OK。さあ、出発です。
まずは、双眼鏡やスコープを使ってみましょう。遠くに見える小さいカモも、双眼鏡を使えば大きく見えます。慣れてくると、池のふちの木の枝のかげにコガモが10羽以上見えました。根本山の野鳥クラフトでも人気のあるかわいいカモです。
1時間ほどの観察で、氷の上を歩くカルガモ、ため池の上空高く飛ぶオオタカ、センダンの実を食べるヒヨドリの群れ、ジェージェーと鳴きながら飛んでいくカケスなど、野鳥クラフトで作れる鳥たちを見ることができました。
ため池のカモは、3月ごろまで見られます。見に行く時は、双眼鏡だけではなく、図鑑を持って行くのがおすすめです。新しい出会いがきっとありますよ。冬を楽しんでね。
12月25日(木曜日)、26日(金曜日)、27日(土曜日)、1月6日(火曜日)、7日(水曜日)
「熊手貸します!落ち葉のプールを自分で作って遊んじゃおう」
この冬も、根本山の雑木林は落ち葉がいっぱいです。そこで、熊手を無料で貸し出すので、自分たちで落ち葉のプールを作って遊んでください!という企画を冬休みに実施しました。
空気がピリッと冷たい晴れた日、元気いっぱいの家族連れが参加。家族で作った落ち葉のプールにもぐったり、飛び込んだり、明るい笑い声が聞こえていました。
落ち葉かきは、冬の大事な作業のひとつ。みんなが落ち葉をかいてくれたおかげで、地面に落ちている植物のタネを食べにカワラヒワやルリビタキが来たり、春になればタチツボスミレやフデリンドウが咲き出します。いろいろな生き物が生きている、楽しい場所になるってこと。
それでは皆さん、今年も里山の生き物とともに明るい一年になりますように!
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2026年03月06日