根本山の行事報告

更新日:2024年04月26日

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根本山しぜん体験教室

4月13日(土曜日)、14日(日曜日)「小枝の色えんぴつを作ろう」

小枝が簡単な工作で色えんぴつそっくりに!材料は根本山で剪定した枝です。どんな色えんぴつができたかな。
 
女の子がポスターカラーで小枝に色を塗っている写真です。
剪定バサミで切った枝にポスターカラーで色付け。ドキドキするね。
 
女性2人が小枝の色えんぴつを作っている写真です。

「いろいろな色で作ってみました。」大人もつい夢中に。
 

完成した小枝の色えんぴつの写真です。

さまざまな太さや長さの、かわいい色えんぴつたち。木の風合いが素敵です。
 

男の子が鉛筆削りで、小枝を削っている写真です。
女の子がテーブルに座って小枝を削っている写真です。
膜状の削りかすがくるくると出てくることも。「樹皮が波模様になっているのがおもしろい。」とのこと。
 
女の子がテーブルに座って、小枝に色を塗っている写真です。

大人と子どもが協力してカラフルな色えんぴつ作りに挑戦中。
 

女の子が小枝の色えんぴつを、10本握りしめてこちらに見せている写真です。

できました!持ち帰ってインテリア、ブローチ、髪飾りなどに使うとのこと。小枝が見事に変身したようです。
 

3月14日(木曜日)、15日(金曜日) 「おとなのクラフト どんぐりの木でストラップを作ろう」

今回は、大人だけで楽しむクラフト。2日間で16名が参加し、それぞれにすてきなストラップを完成させました。
 

シラカシとコナラの太い枝を輪切りにしたものを参加者が選んでいる写真です。

用意したどんぐりの木は、根本山で間伐したコナラとシラカシ。太めの枝を輪切りに切ったものです。
 

電動のこぎりで作業中の写真です。
使う電動工具は4つ。まずは、電動のこぎりでどんぐりの木を切ります。大きさは、手のひらに収まるくらいがおすすめです。シラカシやコナラの木は硬いので、ゆっくり切っていきましょう。
 
ベランダで制作中の写真です。
棒やすりで削っているところの写真です。

初めて電動のこぎりを使う人の中には、「思った通りに切れなかった」とがっかりする人も。心配しなくても大丈夫です。ベルトサンダーや棒やすり、紙やすりでひたすら削ればいいのです!
 

電熱ペンで絵を描いているところの写真です。
時間をかけてきれいに削れたら、次は電熱ペンで絵を描きます。描いていると、木が焦げる香ばしい匂いがふんわり漂ってきます。
 
つゆ結びを作っているところの写真です。
最後に、電動ドリルで穴を開けてヒートンをつけ、ひもを通したらつゆ結びを作ります。きれいに仕上げるコツは、ひもを引っ張る時の力加減です。
 
参加者が作ったストラップの写真です。
約1時間半で、こんなかわいいストラップが完成。
 
参加者が作ったストラップの写真です。
参加者が作ったストラップの写真です。

参加者が作ったストラップを集めてみました。まるでお店で売っているものみたい。根本山のどんぐりの木をずっと大切に使ってもらえたらうれしいです。
 

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