根本山自然観察センター 行事報告

更新日:2026年07月30日

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7月19日(日曜日)早起きをして夏を探しに行こう

今回は、いつもより早起きをして7時30分集合。参加者18名と、ニイニイゼミやアブラゼミが鳴き始めた朝の雑木林へ出かけました。
 

雑木林を歩く参加者の皆さんの写真です。
樹液に来ているカナブンの写真です。

カナブン

まずは、樹液を見てみよう。この日、樹液で目立っていたのはカナブンでした。1本の木に8匹もいたところも。カナブンは、青緑色の前ばねがキラキラしてきれいなのに、見つけた時の歓声は、カブトムシやクワガタよりもなぜか上がらない。ちょっと脇役的な虫かな。
 

キアミアシイグチを手に持って観察している様子の写真です。

大きなキノコ、キアミアシイグチ

カブトムシを捕まえようと挑戦している子どもたちの写真です。

夏って、実はキノコもいろいろ見られる季節。足元にも注目してみましょう。林床の草の間からキアミアシイグチやツチカブリが出ていました。そして、ナラ枯れのコナラの根元には真っ赤なカエンタケ。カエンタケは、図鑑にもよく出ている猛毒のキノコです。野外で実物を見ることはなかなかないので、全員で触らず、観察しました。

夏休みの生き物観察は、朝の涼しい時間帯がおすすめです。さあ、夏の根本山へ行ってみよう!見たこともない、予想もしてなかった生き物との出会いが、きっとありますよ。
 


 

7月4日(土曜日)キノコのふしぎを探ろう

根本山では、一年を通してさまざまなキノコが見られます。当日は、数日前から雨が降ったり止んだりの天気が続いたので、まさにキノコ日和となりました。参加者は、大人と子どもあわせて20名でした。

昆虫の林でキノコ観察をする参加者の皆さんの写真です。

昆虫の林はコナラやクヌギが生える雑木林

切り株に生えるキノコを観察している様子の写真です。

昆虫の林の入り口で、かさの表面が桃にそっくりなケショウハツを見つけました。ケショウハツは、樹木の根っことつながって栄養のやり取りをしている菌根菌です。図鑑によると、カブトムシのにおいがするらしい。全員で試してみたら、「言われてみれば、するような?」「うん、するする!」と反応はそれぞれでした。
 

参加者どうしで採集したキノコを見せ合っている様子の写真です。
参加者たちが採集したすべてのキノコの写真です。

参加者20名で見つけたキノコ

後半は、自分で探して、採ってくるキノコ狩りに挑戦。ルールは、一種につき、ひとつだけ持ってくること。幼菌と老菌では見た目がまったく違います。また、かさの色が同じでも、ひだの間隔が違うものもありますよ。よく観察する目が必要です。
今回見つけたキノコは、キツネノハナガサ、ヤマドリタケモドキ、ハチタケなど全部で30種以上。名前の分からないキノコもたくさんありましたが、冬虫夏草や毒キノコの話と会話が弾み、キノコって、人を笑顔にもするようです。これもキノコのふしぎかな。
 

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