根本山News
ウラギンシジミが越冬していました。
ウラギンシジミが小さな葉っぱの裏で越冬していました。この日は冷たい雨が降っていて、体はなんとか葉っぱに隠れていましたが、翅には雨が当たって濡れていました。
クヌギカメムシが産卵しています。
(12月17日)クヌギカメムシが樹皮に産卵していました。卵塊はゼリー状で細長く、濃い緑色をしています。樹皮の隙間やクヌギカメムシの近くに写っていますよ。
クロオオアリが忙しそうです。
(10月17日)クロオオアリが忙しそうに食べ物を探していました。冬越しのためには、たくさん必要なのでしょう。
ニイニイゼミがにぎやかです。
(7月25日)根本山ではニイニイゼミがにぎやかに鳴いています。写真は下がオスで上がメスです。オスが小さな音で鳴きながら、前脚で雌の翅をチョンチョンとつついて気を引こうとしていました。
ルリシジミがあずまやでお休みしていました。
(6月11日)雨上がりの朝、トンボの水辺のあずまやで、3匹のルリシジミが手すりにとまって休んでいました。よく見ると翅の形や模様がはっきりしているので、羽化したばかりと思われます。
フジの花が見頃です。
(4月25日)新緑の中、フジの花が風に揺られていました。
トンボの幼虫を調べてくれました。
(2月11日)センター建物の入り口付近にある池(長さ約4メートル、幅約1メートル)に、どんなトンボの幼虫がいるのか、来館したご家族が池を素手ですくって調べてくれました。約2時間調べた結果、ヤブヤンマの幼虫が7匹(オス4匹、メス3匹)、シオカラトンボの幼虫が38匹(すべてオス)で合計45匹です。すごい!こんなにたくさんのトンボが越冬しているなんて驚きです。他にはヒメゲンゴロウ1匹、ウシガエル3匹が見つかり、みんな(ウシガエル以外)無事に越冬してくれることを祈りました。
冷たい池に手を入れ、しかも独特な匂いがする水中の落ち葉を頑張って調べていただき、ありがとうございました。
池が凍っています。
(1月29日)トンボの水辺の池が凍っています。もっと氷が厚くなれば上に乗って遊べるかも!
ノウサギの痕跡が!
(1月19日)ノウサギの新しい糞です。湿っていて、さっきしたばかりって感じです。
マイマイガの卵塊です。
(12月16日)マイマイガの卵塊は表面がフェルト状で暖かそうです。越冬中の卵を探すのがおもしろい季節になりました。
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更新日:2024年02月24日