根本山News

更新日:2024年02月24日

ページID: 687

ウラギンシジミが越冬していました。

枝にとまって越冬しているウラギンシジミの写真です。

ウラギンシジミが小さな葉っぱの裏で越冬していました。この日は冷たい雨が降っていて、体はなんとか葉っぱに隠れていましたが、翅には雨が当たって濡れていました。

クヌギカメムシが産卵しています。

クヌギカメムシが樹皮で散乱している写真です。

(12月17日)クヌギカメムシが樹皮に産卵していました。卵塊はゼリー状で細長く、濃い緑色をしています。樹皮の隙間やクヌギカメムシの近くに写っていますよ。

クロオオアリが忙しそうです。

クロオオアリが歩いている写真です。

(10月17日)クロオオアリが忙しそうに食べ物を探していました。冬越しのためには、たくさん必要なのでしょう。

ニイニイゼミがにぎやかです。

木の幹にニイニイゼミが上下に2匹ついている写真です。

(7月25日)根本山ではニイニイゼミがにぎやかに鳴いています。写真は下がオスで上がメスです。オスが小さな音で鳴きながら、前脚で雌の翅をチョンチョンとつついて気を引こうとしていました。

ルリシジミがあずまやでお休みしていました。

ルリシジミが木にとまって雨宿りしている写真です。

(6月11日)雨上がりの朝、トンボの水辺のあずまやで、3匹のルリシジミが手すりにとまって休んでいました。よく見ると翅の形や模様がはっきりしているので、羽化したばかりと思われます。
 

フジの花が見頃です。

木にからみついたフジが、花を咲かせて見頃になっている写真です。

(4月25日)新緑の中、フジの花が風に揺られていました。
 

トンボの幼虫を調べてくれました。

水が入った白いお皿に、30匹以上のトンボの幼虫がいる写真です。

(2月11日)センター建物の入り口付近にある池(長さ約4メートル、幅約1メートル)に、どんなトンボの幼虫がいるのか、来館したご家族が池を素手ですくって調べてくれました。約2時間調べた結果、ヤブヤンマの幼虫が7匹(オス4匹、メス3匹)、シオカラトンボの幼虫が38匹(すべてオス)で合計45匹です。すごい!こんなにたくさんのトンボが越冬しているなんて驚きです。他にはヒメゲンゴロウ1匹、ウシガエル3匹が見つかり、みんな(ウシガエル以外)無事に越冬してくれることを祈りました。
冷たい池に手を入れ、しかも独特な匂いがする水中の落ち葉を頑張って調べていただき、ありがとうございました。
 

池が凍っています。

池が凍っている写真です。

(1月29日)トンボの水辺の池が凍っています。もっと氷が厚くなれば上に乗って遊べるかも!
 

ノウサギの痕跡が!

ノウサギの糞が、落ちた枝の上のある写真です。

(1月19日)ノウサギの新しい糞です。湿っていて、さっきしたばかりって感じです。
 

マイマイガの卵塊です。

幹の表面についたマイマイガの繭の写真です。

(12月16日)マイマイガの卵塊は表面がフェルト状で暖かそうです。越冬中の卵を探すのがおもしろい季節になりました。
 

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 根本山自然観察センター
〒321-4311
真岡市根本56番地11
電話番号:0285-83-6280
ファックス番号:0285-83-4624
お問い合わせはこちら