根本山の歩き方~散策する前の準備~
プチハイキングやピクニックへ行こう!
観察路が整備された里山の自然の中を、のんびり歩いてみませんか。
根本山いきものふれあいの里の地図はこちら。
木漏れ日の中を通る観察路。
田園風景や山並みを見に行こう。
ひと休みは、こんなところでどうぞ。
お花畑の原っぱでピクニックはいかが?
秋の里山でどんぐりやキノコを見つけよう。
雪が積もったら、動物の足跡が見つかるかも。
根本山を歩くための身じたくリスト
服装
- どんな季節でも、長袖シャツ、長ズボン、帽子着用が基本です。虫よけ、枝やとげによるケガ、日焼けから身を守るために有効です。暑い季節には、日差しを遮ることができ、熱中症予防にもなります。
- 脱ぎ着できる上着もあると便利です。
- 香水や整髪料などは使わないようにしましょう。匂いにハチが寄ってきます。
靴
- 運動靴か軽登山靴など履きなれた靴。サンダル、ヒールはだめです。 意外に長靴も便利です!
- 靴下は夏でも履きましょう。靴の中に小石や小枝が入ってもけがをしません。
バック
リュックサックやショルダーバックのように両手が自由になるもの。つまづいて転びそうになったとき、すぐに手をついたり、つかまったりできます。手に何も持っていないほうが、周りに集中できるので、生き物を見つけやすくなりますよ!
飲み物
- 飲み物は必ず持参してください。暑い時期は、水分をとらないと熱中症になります。
- 水を持っていれば、ケガをしたり、植物にかぶれたり、虫に刺された時に、患部を洗い流すことができます。
- 観察路やセンターには自動販売機はありません。
その他
- お弁当、おやつ、タオル、レジャーシートなど。春から秋までカやアブがいますので、気になる方は虫除け対策をして来てください。
- センターでは散策マップを配布しています。また、双眼鏡、ポケット図鑑などの観察用具も無料で貸し出しています。歩き始める前に、ぜひ、センターにお立ち寄りください。おすすめ自然情報も提供していますよ!
根本山を歩くときのマナーとルール
ゴミは持ち帰る
- ごみ箱はありません。ごみは必ずお持ち帰りください。
- 食べ物を落としたり捨てたりしないでください。根本山の野生生物が、誤って人間の食べ物を食べてしまうと、生態に悪影響を与えます。また、人里に出て作物や家畜を食い荒らしたり、食べ物目当てに人間に危害を加えたりします。
生き物をとらない・持ち込まない
- 野生生物は、生息地の自然のつながりの一部に組み込まれています。捕獲や採集することで絶滅したり、個体数が減ったりして生態系のバランスが崩れてしまいます。
- 同じ種類だからといって、よそから持ち込んで放したり、飼育放棄した生き物(ペット・家畜)を捨ててしまうことも、生き物のつながりのバランスを崩し、結果的に自然破壊になります。
ペットを放さない
- ペットはリードをつけるか、抱っこをして、決して放さないでください。
- 糞はそのままにしないで、必ず片付けてください。
- 野生生物の保護のため、観察路でのペットの散歩はご遠慮ください。ご理解とご協力をお願いします。
火気厳禁
バーベキュー、焚き火、花火などの火気の使用は禁止です。
観察路では
野生生物の保護と散策する人の安全のため、観察路への自転車、バイク、車の乗り入れはしないで下さい。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 根本山自然観察センター
〒321-4311
真岡市根本56番地11
電話番号:0285-83-6280
ファックス番号:0285-83-4624
更新日:2025年04月07日