根本山の歩き方

更新日:2023年03月27日

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プチハイキングやピクニックへ行こう!

観察路が整備された里山の自然の中を、のんびり歩いてみませんか。
根本山いきものふれあいの里の地図はこちら。

沢山の木に太陽の光が差し込んできれいな緑色の並木道の写真

木漏れ日の中を通る観察路。

快晴の空と田園風景が山並みから見える写真

田園風景や山並みを見に行こう。

休憩所の周囲に満開の桜の木がたくさん咲いている写真

ひと休みは、こんなところでどうぞ。

お花畑の白いたんぽぽがたくさん咲いている写真

お花畑の原っぱでピクニックはいかが?

黄色や赤、オレンジなどの葉っぱが生えた木がたくさん見られる秋の風景の写真

秋の里山でどんぐりやキノコを見つけよう。

白い雪が木の上や地面に降り積もっている風景の写真

雪が積もったら、動物の足跡が見つかるかも。

根本山を歩くための身じたくリスト

服装

  • どんな季節でも、長袖シャツ、長ズボン、帽子着用が基本です。虫よけ、枝やとげによるケガ、日焼けから身を守るために有効です。暑い季節には、日差しを遮ることができ、熱中症予防にもなります。
  • 脱ぎ着できる上着もあると便利です。
  • 香水や整髪料などは使わないようにしましょう。匂いにハチが寄ってきます。

  • 運動靴か軽登山靴など履きなれた靴。サンダル、ヒールはだめです。 意外に長靴も便利です!
  • 靴下は夏でも履きましょう。靴の中に小石や小枝が入ってもけがをしません。

バック

リュックサックやショルダーバックのように両手が自由になるもの。つまづいて転びそうになったとき、すぐに手をついたり、つかまったりできます。手に何も持っていないほうが、周りに集中できるので、生き物を見つけやすくなりますよ!

飲み物

  • 飲み物は必ず持参してください。暑い時期は、水分をとらないと熱中症になります。
  • 水を持っていれば、ケガをしたり、植物にかぶれたり、虫に刺された時に、患部を洗い流すことができます。
  • 観察路やセンターには自動販売機はありません。

その他

  • お弁当、おやつ、タオル、レジャーシートなど。春から秋までカやアブがいますので、気になる方は虫除け対策をして来てください。
  • センターでは散策マップを配布しています。また、双眼鏡、ポケット図鑑などの観察用具も無料で貸し出しています。歩き始める前に、ぜひ、センターにお立ち寄りください。おすすめ自然情報も提供していますよ!

根本山を歩くときのマナーとルール

ゴミは持ち帰る

  • ごみ箱はありません。ごみは必ずお持ち帰りください。
  • 食べ物を落としたり捨てたりしないでください。根本山の野生生物が、誤って人間の食べ物を食べてしまうと、生態に悪影響を与えます。また、人里に出て作物や家畜を食い荒らしたり、食べ物目当てに人間に危害を加えたりします。

生き物をとらない・持ち込まない

  • 野生生物は、生息地の自然のつながりの一部に組み込まれています。捕獲や採集することで絶滅したり、個体数が減ったりして生態系のバランスが崩れてしまいます。
  • 同じ種類だからといって、よそから持ち込んで放したり、飼育放棄した生き物(ペット・家畜)を捨ててしまうことも、生き物のつながりのバランスを崩し、結果的に自然破壊になります。

ペットを放さない

  • ペットはリードをつけるか、抱っこをして、決して放さないでください。
  • 糞はそのままにしないで、必ず片付けてください。
  • 野生生物の保護のため、観察路でのペットの散歩はご遠慮ください。ご理解とご協力をお願いします。

火気厳禁

バーベキュー、焚き火、花火などの火気の使用は禁止です。

観察路では

野生生物の保護と散策する人の安全のため、観察路への自転車、バイク、車の乗り入れはしないで下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 根本山自然観察センター
〒321-4311
真岡市根本56番地11
電話番号:0285-83-6280
ファックス番号:0285-83-4624
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