夾竹桃(キョウチクトウ)の捨て方・処分方法

更新日:2023年09月27日

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夾竹桃は、せん定枝の日には出せません

夾竹桃は、強い毒性をもった植物です。

せん定枝の日に出してしまうと、ほかの木の枝と一緒にリサイクルセンターに搬入され、毒性をもったまま、チップやたい肥となって配布される可能性があります。

また、地域の人や、収集業者が枝・樹液に触れてしまうと危険ですので、せん定枝の日には出さず、細かく切ってもえるごみ または 粗大ごみ の日(枝の太さによる)に出してください。

花と草(葉)は もえるごみです。

葉は長楕円形で、ピンク色の夾竹桃の花の写真

キョウチクトウの花

長楕円形をしている葉がついている真っ直ぐに伸びた夾竹桃の木の枝が何本も写っている写真

キョウチクトウの木の枝

夾竹桃(キョウチクトウ)とは?

葉は長楕円形で、白い夾竹桃の花の写真

キョウチクトウの花(白)

キョウチクトウは、6月から9月ごろ(夏期)に開花する、常緑の中低木です。

淡紅色、紅色、黄色、白などの花を咲かせます。

葉は 竹のように針状で、2~3枚重なり合って枝を覆うように生えているのが特徴です。

暑さや乾燥、大気汚染などにも強いため様々な場所で植栽されていますが、花、葉、枝、根、果実すべてに強い毒性があります。

口に含んだり、直接触れたりすると危険なので、取扱いには注意しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

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