ファミリーサポートセンター提供会員インタビューvol.3鶴見美枝子さん

更新日:2024年05月09日

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駄菓子屋さんから提供会員へ。子どもといると元気になれる

提供会員鶴見さん1
 
鶴見美枝子さん
 
長田地区で27年間、文具と駄菓子を扱う「つるや」を営んでいた。いまは認知症予防ボランティアのオレンジサポーター、自然教育センター講師なども務める。75歳。
 
ご活動状況
・2015年2月登録
・送迎、小学生以上の預かりに対応
・活動エリア:真岡市全域
 
―提供会員にご登録いただいたきっかけは?
もともと長田地区で27年間、「つるや」という文具屋・駄菓子屋を営んでおり、子どもたちと接することが好きでした。仕事を辞めて時間ができて何か始めようと思ったとき、広報誌でファミサポを見つけて登録しました。自分の子育て中に学校にもお世話になりましたし、何か地域に恩返ししたい気持ちもありました。
 
―長年ご活躍いただいていますが、どのような活動が多いですか。
お迎えから預かりが多いですね。歯医者や就職試験、法事など急な用事や、日常的な幼稚園のお迎えなど、いろいろなご依頼がありました。転勤で真岡に来られたご家族から、週数回幼稚園のお迎えに行き、自宅で1時間ほど預かってほしいというご依頼を受け、1年くらい担当したことも。長期間で、ちょうどお子さんが孫と同じくらいだったので、夫も一緒に遊んでいましたね。そのときはお母さんとも仲良くなって、「卒園式に来る?」と聞かれました(笑)。
 
自宅で預かるときは、事前に家の中を見てもらって大丈夫か確認してもらうようにしています。家が広いので、子どもが遊んでも大丈夫。いろいろなところから集めたおもちゃやボールも準備しています。
 
提供会員鶴見さん2
 
―ご活動のやりがいは?
子どもと接していると自分も若返りますよね。性別年齢関係なく、一緒にいると自分もニコニコ楽しくいられます。お店をしていたころから子どもたちと関わっているので、知っている子どもが地域にたくさんいるんですよ。この間はプロゴルファーになった子が家の前まで遊びに来てくれました。子どもたちの成長をみるのも楽しみですね。
 
―提供会員に興味がある方にメッセージをいただけますか。
子どもが好きで、隙間時間がある方はぜひ会員になっていただければと思います。少しの時間でも活動できるので、子どもと関わるほっこりした時間を持てますよ。
 
―依頼会員の方にもメッセージをお願いします。
困ったときは迷わず、まずファミサポに電話していただければと思います。通院など、少しの時間でも大丈夫。おじいちゃんおばあちゃんに子どもを見てもらうような制度だと思うので、気軽に使ってくださいね。
 
―ありがとうございます!これからもお子さんたちとほっこりする時間を過ごしてくださいね。
 
 

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