給食ができるまで(第一学校給食センター)

更新日:2023年10月10日

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真岡市立第一学校給食センターでは、1日に小学校(11校)、中学校(6校)、保育所(1ヶ所)、合計約6,000人分の給食を作っています。また、施設設備の都合上、小学校と中学校は別々の献立を調理しています。ここでは野菜の下処理や調理、配缶など給食が出来上がるまでの作業の様子を紹介します。

調理員が作業前に手洗いをする様子の写真
  1. 調理員さんは清潔な服装に着替え、手洗いをしっかりと行ってから調理を始めます。
調理をしている人たちがキャベツを洗ってる様子の写真
  1. 毎日、いろいろな野菜を大量に使用します。これはキャベツを洗っている様子です。一枚いちまいはがして、流水で3回洗います。
調理をしている人が玉ねぎを包丁で半分に切っている様子の写真
  1. 皮をむき、きれいに洗った玉ねぎは、包丁で半分にカットし、その後スライサーという機械を使って薄切りにします。
調理をしている人がじゃがいもの芽を包丁で取り除いている様子の写真
  1. じゃがいもの芽は、包丁で丁寧に取り除きます。 この日のじゃがいもは、全部で約80キログラム使用しています。
たくさんのじゃがいもが山積みになっている写真
  1.  芽を取り除いたじゃがいもは、この後包丁で一口大に切ります
にんじんをスライサーの機械で切っている写真
  1. 包丁で半分に切ったにんじんをスライサーを使って、いちょう切りにします。

 

青いケースに入ったいちょう切りのにんじんの写真

いちょう切りのにんじん

カットした野菜がザルの中に分けられて入れてある写真
  1.  カットした野菜はザルに入れ、「小」「中」「保」の表示があるボウルをのせておきます。 こうすることにより、どの献立で使用するものなのか一目で分かります。
和え物で使用する野菜を丸釜で茹でている写真
  1. 和え物で使用する野菜を丸釜で茹でます。
茹でた野菜を真空冷却機という機会に入れるときの写真
  1. 茹でた野菜は、真空冷却機という機械を使って、冷却と脱水を行います。
和え物機に野菜を入れて調味をしている工程の写真
  1. 和え物機に野菜を入れ、調味します。和え物専用のヘラを使いムラなく混ぜます。
スチームコンベクションオーブンの写真
  1. 焼く・蒸すという作業は、スチームコンベクションオーブンを使用します。
調理をしている人が鮭の切り身を並べている写真
  1. 鮭の切り身を並べています。 一枚の天板に20切れのせることが出来ます。
鮭を並べた天板をラックに積みいれている写真
  1.  鮭を並べた天板は、20段あるラックに積み入れます。下段は床に近いため空けています。
スチームコンベクションオーブンにラックを入れて、鮭を焼いている写真
  1. ラックごとスチームコンベクションオーブンに入れ、焼きます。
焼きあがった鮭を二人で配缶している写真
  1. 焼きあがった鮭を配缶しています。数の確認は2人で行っています。
調理員が豆腐を切っている様子の写真
  1. 豆腐は包丁でさいの目に切ります。 とてもくずれやすい食品ですが、調理員さんは手際よく切っています。
調理員が大きなヘラを使い汁物を作っている写真
  1. 小学校と中学校の汁ものは、自動煮炊釜で調理します。 約2,000食分が作れる機械です。 スパテラというヘラを使い、2人でかき混ぜています。
大きな柄杓を使って汁物を配缶している様子の写真
  1. 汁ものを配缶しています。 杓子1杯当たりの人数分を換算し、食缶へ配分します。その後、台車に乗せて、隣のコンテナ室へ運びます。
調理員がコンテナの中に食器や食缶類を積み込みしている写真
  1. 食器や食缶類をコンテナの中へ積み込みます。
コンテナに積み込み忘れがないかの確認をしている写真
  1. 積み込み忘れがないか最終チェックをし、コンテナを配送車へ載せます。
配送車が給食を届けるときの写真
  1. おいしい給食を載せた配送車は、小・中学校、保育所へ向かいます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 第一学校給食センター
〒321-4415
真岡市下籠谷4396番地
電話番号:0285-82-3564・0285-82-3845
ファックス番号:0285-84-5154
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