R5真岡まちづくりプロジェクト(まちつく)ナイトライブラリー開催

まちつくと図書館のコラボ企画
公共空間の利活用を考え、市民の手でまちを楽しくする真岡まちづくりプロジェクト。今回は、まちつくの協力で図書館と一緒に夜の図書館でのイベントを企画しました。
いつもは図書館の会議室で行っている上映会を、閉館後の夜に上映。普段行っている読み聞かせも今回は、図書館の奥で内容も夜に関するお話です。いつもとは少し違うちょっと暗い図書館で、ワクワクドキドキを楽しむ企画です。
ナイト・ライブラリーの概要
日時 令和5年9月2日(土曜日) 午後7時から8時30分
会場 真岡市立真岡図書館
対象 未就学から小学生
ナイト・ライブラリーの内容
当日は、210名の方が来館。開場前から多くの方が図書館前に集まっていました。
臨時貸し出し窓口では33名が71冊の本を借りてくださいました。
非日常な空間で映画やお話会を楽しむ姿が見られました。
ナイトシアター(上映会)



ナイトシアターではムーミンやブレーメンのおんがくたいなど図書館所蔵の映像作品を上映。子どもたちは大きなスクリーンにくぎ付けで静かに鑑賞していました。
上映の合間にはスクリーンを使って影絵をしました。影絵で追いかけっこをしたり、自分たちで自由に楽しんでいました。
おはなし会

図書館の奥で行われたおはなし会。図書館スタッフやボランティアの方の怖いえほんと夜の絵本の読み聞かせには、たくさんの人が集まりました。
夜聞いたら眠れなくなるような怖いお話も!
ひっぱりくじ

ひもを引っ張って、まだ読んだことのない絵本と出会うひっぱりくじ。
夜のお話を中心に図書館スタッフが選んでくれました。出会った本を借りる方も、その場で親子で読む方もいました。
まちつくメンバーもスタッフとして参加

まちつく学生メンバーもスタッフとして参加。参加者の誘導や人数カウント、ナイトシアター上映補助、ひっぱりくじのスタッフなどを担当しました。
まちつくメンバーの声
- 子どもたちが笑顔で安心して過ごせていたのがよかった
- 引っ張りくじの効果で本を借りる人が増えたり、保護者がその場で子どもに読み聞かせをする機会を作ることができたのが良かった
- 寺子屋ドーナツに来てくれていた子供たちにナイトライブラリーでもまた会えた
- 光る小物やライトの持ち込みなど、レアな図書館にワクワクする仕組みがあったところが良かった
- どのコーナーにも行かず、本棚の間で読み聞かせをしている親子など、自由さやゆとりも感じて、時間がゆっくり流れているような雰囲気に癒された
- またやってほしいという声を聴くことができた!またやりたい
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更新日:2023年09月12日