R5真岡まちづくりプロジェクト(まちつく)寺子屋ドーナツ

更新日:2024年02月15日

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寺子屋ドーナツとは?

寺子屋ドーナツは、ドーナツ好きの高校生の「ドーナツを通じたまちづくりをしてみたい!」という些細な一言から誕生しました。ドーナツという小さな輪から、人と人とのつながり

つまり「人の輪」を作ることを目的に活動しています。

寺子屋ドーナツメンバーの想い

寺子屋ドーナツでは

  1. ボランティアスタッフの大学生・高校生が小中学生に勉強を教える
  2. おやつタイムに一緒にドーナツを食べる

という2つのプログラムを行います。

この事業を通じて、普段関わることのない学生同士の交流が生まれ、いくつもの「人の輪」ができるでしょう。

そして、いずれは教える側だった子供たちが教える側となり、「学びの循環、教えの循環」という大きな輪が真岡で広がっていくと信じています。

 

今は小さな輪ですが、みなさんの力で大きくしていきませんか?

寺子屋ドーナツの活動報告

2023年8月 夏休み

寺子屋開催の活動資金を集める

運営のための協賛を募るため、大学生が真岡市内の企業を訪問しました。

訪問の当初は緊張しながら活動内容を説明していましたが、何度も説明するうちに活動の目的や意義を再確認することができ、想いを乗せて説明できるようになりました。活動について応援の言葉やアドバイスをいただき、良い経験になりました。

Instagramでも寄附のお願いをおこない、市内外から30の企業や個人の方にご協力いただき、合計151,500円の寄附をいただきました。ありがとうございました。

寄附をいただくために地元企業に事業の説明をする大学生2名
寄附をいただいた方と大学生

夏休み寺子屋ドーナツ開催

2023年8月7日(月曜日)から9日(水曜日) 真岡市役所青空ステーション

大学生・高校生スタッフ22名(延べ67名)

小中学生参加者39名(延べ86名)

 

まちつくメンバーとInstagramからスタッフ募集に応募してくれたボランティアスタッフ22名が参加しました。夏休みに帰省したタイミングで参加した大学生も。事前のオンラインミーティングで活動の目的を再確認したり、おやつはどうするかなど意見を出し合いました。学校も学年も異なるメンバーでしたが、活動を通じて仲良くなりました♪

 

寺子屋ドーナツは、宿題を持参してもらい、わからないところは大学生・高校生スタッフに聞く。参加者からは「家ではやる気が出ないけど、みんな勉強しているし、教えてもらえるからはかどる」という声を多く聞くことができました。

今回は、暑かったのでドーナツの代わりに午前中駄菓子、午後かき氷を提供して交流しました。かき氷シロップを好きな色にかけるのが大人気でした。

 

大学生から勉強を教わる小学生
青空ステーションでかき氷を作る参加者
寺子屋ドーナツ参加者集合写真

2023年12月冬休み

冬休みもたくさんのご支援をいただきました

冬休みも開催に向け、活動資金へ寄付のお願いしました。

市内外から7企業18人の個人の方にご協力いただき、合計110,000円のご支援をいただきました。ありがとうございました。

冬休み寺子屋ドーナツの開催

2023年12月26日(火曜日)から28日(木曜日)真岡市役所青空ステーション

大学生・高校生スタッフ17名(延べ79名)

小中学生参加者40名(延べ112名)

 

今回も初めてスタッフとして参加する学生がいました。事前のスタッフオンラインミーティングでは、参加者の応募が多いので募集を15名から20名に増やすことを決定しました。参加者が増えると、寺子屋ドーナツの参加者と青空ステーションの一般利用者が気持ちよく一緒に利用できるかが課題です。

今回のおやつは、初心にかえり寺子屋ドーナツの「ドーナツ」にすることにしました。

参加者からは、「宿題がすぐに終わってうれしい」「算数が好きになった」等の声を聞くことができました。

高校生が小学生に勉強を教える
集合写真
ドーナツを食べながら交流する学生たち

寺子屋ドーナツに参加したい場合は?

高校生・大学生ボランティアスタッフの募集

寺子屋ドーナツでは、毎回開催前に高校生・大学生のボランティアスタッフを募集しています。

次回の開催は春休み

【とき】2024年3月26日から28日 10:00~12:00 13:30~15:30(予定)

【場所】真岡市役所青空ステーション

全日程参加しなくてもOK!1コマから参加可能です。

 

ボランティアスタッフの声

  • 小中学生とコミュニケーションを取る機会がないのでいい経験になった
  • 最初はうまくできるかなと不安だったが、他のスタッフがサポートしてくれた
  • 最初は自分も参加者も緊張してあまり話せなかったが、だんだんコミュニケーションがとれるようになったのが嬉しい
  • 何度も参加しているので小学生の成長が見られる
  • 何回も参加してくれている子もいて、長期休みにしか会っていないが、小学生が覚えてくれたのが嬉しかった
  • スタッフ同士も仲良くなって、みんなに会いたい!と思って長期休みの楽しみになっている
  • 将来学校の先生になりたいので、子どもたちに教えてみたいと思って参加しました

小中学生の参加者募集

参加者の募集は真岡まちづくりプロジェクトのSNSと真岡市公式LINEで告知します。

 

募集人数は、先に募集する高校生大学生のボランティアスタッフの人数によって変わります。

 

参加募集はSNS(@mokamachidukuri)で告知

参加者の募集やその他のイベント、企画の告知はInstagramやFacebookで行っています。ぜひフォローお願いします。

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この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 プロジェクト推進課 まちづくり推進係
〒321-4395
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電話番号:0285-81-6949
ファックス番号:0285-83-5896
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