自立支援医療(更生医療)
制度の概要
更生医療は、身体障害者手帳が交付されている18歳以上の人で、その障害や症状を軽減するための手術や治療によって確実に効果が期待できる場合に利用できます。 指定の医療機関で医療を受けた場合、医療費の1割が原則自己負担となりますが、所得によって月額負担上限額が設定されます。
対象者
18歳以上の身体障害者手帳の所持者
対象となる治療の例
視覚障害
白内障に対する水晶体摘出手術、網膜剥離に対する網膜剥離手術など
聴覚障害
鼓膜穿孔に対する穿孔閉鎖術、外耳性難聴に対する形成術
肢体不自由
関節拘縮、関節硬直に対する形成術、人工関節置換術等
申請に必要なもの
・個人番号(マイナンバー)がわかる書類
・保護者の障害年金の受給額がわかる書類(保護者が障害年金を受給している方のみ)
・特定疾病療養受療証(受療証を所持している方のみ)
・自立支援医療(更生医療)意見書…指定医療機関の指定医師により記載されたもの
・身体障害者手帳
・健康保険証
有効期限
原則3カ月(医療の内容により異なります)
注意事項
・医療の内容によって対象にならない場合があります。
・更生医療の支給は、指定自立支援医療機関以外では受けられません。
・所得によって月額負担上限額が設定されますが、一定以上の所得がある方は、支給が受けられない場合があります。
・栃木県障がい者総合相談所の判定が必要となります。
申請窓口
真岡市社会福祉課 障がい福祉係 本庁舎1階(1番窓口)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 社会福祉課 障がい福祉係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎1階
電話番号:0285-83-8129
ファックス番号:0285-83-8554
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更新日:2024年03月08日