野鳥・お魚ブローチ
身近な野鳥やお魚をモチーフにした「野鳥・お魚ブローチ」の紹介ページです。
ここ真岡市は豊かな自然に囲まれています。そんな自然の中にいる野鳥やお魚たちは、子どもたちにとっても、身近な存在ですね。自分が気に入った小さな生き物たちが、自分の手で作ることができるって素敵なことだと思いませんか?
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで作ってみましょう!
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とってもかわいい野鳥やお魚たちだぴょん!
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どうやって作るんだろう?
このページでよく確認しよう! |
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準備する物と活動場所
みんなが準備(じゅんび)するもの
- 活動できる服装
- 軍手
色をぬるのにアクリル絵の具を使います。
服につくと落ちにくいので注意が必要です。
センターにある道具
●みがく
- 紙やすり(#60)
- 紙やすり(#100)
- あて板
●絵の具をぬる
- 筆洗いバケツ
- 絵筆2本
- ヒートン付き棒
- アクリル絵の具
- パレット(紙)
●かわかす
- ドライヤー
●仕上げる
- ニス
- 電動サンダー
- マグネットもしくはピン
活動場所
- 研修室
- ボランティア室
全体の活動内容によって場所が変わります。先生の指示をよく聞きましょう。
制作の流れ

活動前
- アンケート
どの野鳥・お魚をつくるか、学校でアンケートに答えましょう。
※パソコンで答えましょう。 - テーブル
種類ごとに置いてあるので、自分がつくるものの場所に座ります。
※自分が選んだものを忘れないようにしましょう。
1.みがく

紙やすりは2枚あります。
はじめに#60(ザラザラしている方)を使ってみがきます。
あて板に巻き付けてみがくとよいでしょう。
仕上げみがきは#100です。

野鳥・お魚の角の部分を丸くしていきます。横の部分もつるつるにしましょう。
つるつるにすると仕上がりがとてもきれいになります。

図に示します。
このようにおもての角を丸くしましょう。
裏の角は丸くしなくても大丈夫です。
2.絵の具をぬる
◆準備(じゅんび)

さきほど、みがいた野鳥・お魚をひっくり返して、裏面に「ヒートン付き棒」を差し込みます。
※奥まで差し込むとつきぬけてしまいます。気をつけましょう。

「筆洗いバケツ」に水を入れます。半分ぐらいで十分です。
使う人で話し合って、洗う場所を決めましょう。バケツには4つの部屋がありますので、図のように使いましょう。
- 最初にすすぐ部屋
- 次にすすぐ部屋
- 最後にすすぐ部屋
- 色を混ぜるときに使う部屋
◆絵の具をぬるときの手順(てじゅん)
いよいよ色をぬっていきます。

使うのは、「アクリル絵の具」です。水を使ってかくことができますが、服につくととても落ちにくいので注意が必要です。

色を混ぜることで新しい色をつくることができます。
パレットに絵の具を出すとき、たくさん出さないよう気をつけましょう。
※豆つぶくらいの大きさがちょうどいいです!

色をぬるときに、どこからぬっていくとよいでしょうか。
ちょっと考えてみましょう。
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周りからぬるのかな? |
絵の具がはみ出しても
なおせるぬり方ってあるのかなぴょん。 |
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絵の具は、広い部分からぬっていくと、きれいにぬることができます。
広いところからぬっていくと、少しぐらいはみ出しても直すことができますね。
絵筆も2種類あります。
広い面をぬりたいときは、黄色い筆
細かい部分をぬりたいときは、茶色い筆を使うとよいでしょう。
ひとつの色をぬったら、必ずドライヤーで絵の具をかわかしましょう。
次の色をぬるときに、色が混ざってしまいます。

裏面はぬりませんが、横の面はしっかりぬりましょう。

最後に目をかいたら、色ぬりは終わりです。
よくかわかして、先生にニスをぬってもらいましょう。
※ニスをぬると、色が落ちにくくなり、輝きも出ます。
◆しあげ

最後に、マグネットかピンを選んで裏面にはり付けて完成です。
(写真はマグネットです)
世界でひとつだけの宝物ができましたね!

自然教育センターのロビーには、野鳥の一覧が飾ってあります。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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更新日:2024年02月29日