野鳥・お魚ブローチ

更新日:2024年02月29日

ページID: 21694
野鳥ブローチのトップ画像です。

身近な野鳥やお魚をモチーフにした「野鳥・お魚ブローチ」の紹介ページです。
ここ真岡市はゆたかな自然に囲まれています。そんな自然の中にいる野鳥やお魚たちは、子どもたちにとっても、身近な存在ですね。自分が気に入った小さな生き物たちが、自分の手で作ることができるって素敵すてきなことだと思いませんか?
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで作ってみましょう!

台詞
もおかぴょんの顔
とってもかわいい野鳥やお魚たちだぴょん!
台詞
どうやって作るんだろう?
このページでよく確認しよう!
コットベリーの顔

準備する物と活動場所

みんなが準備(じゅんび)するもの

  • 活動できる服装ふくそう
  • 軍手

色をぬるのにアクリル絵の具を使います。
ふくにつくと落ちにくいので注意ちゅうい必要ちゅういです。

センターにある道具

●みがく

  • 紙やすり(#60)
  • 紙やすり(#100)
  • あて板

●絵の具をぬる

  • 筆洗ふであらいバケツ
  • ふで2本
  • ヒートン付きぼう
  • アクリル絵の具
  • パレット(紙)

●かわかす

  • ドライヤー

●仕上げる

  • ニス
  • 電動サンダー
  • マグネットもしくはピン

活動場所

  • 研修室けんしゅうしつ
  • ボランティア室

全体の活動内容によって場所が変わります。先生の指示をよく聞きましょう。

制作の流れ

野鳥

活動前

  1. アンケート
    どの野鳥・お魚をつくるか、学校でアンケートに答えましょう。
    ※パソコンで答えましょう。
  2. テーブル
    種類しゅるいごとに置いてあるので、自分がつくるものの場所に座ります。
    ※自分がえらんだものを忘れないようにしましょう。

1.みがく

紙やすり

 

紙やすりは2枚あります。

はじめに#60(ザラザラしている方)を使ってみがきます。

あて板にき付けてみがくとよいでしょう。

仕上げみがきは#100です。

 

 

野鳥

 

野鳥・お魚のかどの部分を丸くしていきます。横の部分もつるつるにしましょう。

つるつるにすると仕上がりがとてもきれいになります。

 

 

図

 

図に示します。

このようにおもての角を丸くしましょう。

うらの角は丸くしなくても大丈夫だいじょうぶです。

 

 

2.絵の具をぬる

◆準備(じゅんび)

ヒートン

 

さきほど、みがいた野鳥・お魚をひっくり返して、裏面うらめん「ヒートン付きぼうを差し込みます。

おくまでむとつきぬけてしまいます。気をつけましょう。

 

 

筆洗いバケツの説明

 

筆洗ふであらいバケツ」に水を入れます。半分ぐらいで十分です。

使う人で話し合って、洗う場所を決めましょう。バケツには4つの部屋へやがありますので、図のように使いましょう。

  1. 最初にすすぐ部屋
  2. 次にすすぐ部屋
  3. 最後にすすぐ部屋
  4. 色をぜるときに使う部屋

 

 

◆絵の具をぬるときの手順(てじゅん)

野鳥を塗っている

 

いよいよ色をぬっていきます。

 

 

絵の具

 

使うのは、「アクリル絵の具」です。水を使ってかくことができますが、ふくにつくととても落ちにくいので注意が必要です。

 

 

パレットの使い方

 

色を混ぜることで新しい色をつくることができます。

 

パレットに絵の具を出すとき、たくさん出さないよう気をつけましょう。

※豆つぶくらいの大きさがちょうどいいです!

 

 

着色です

 

色をぬるときに、どこからぬっていくとよいでしょうか。
ちょっと考えてみましょう。

台詞
コットベリーの顔

周りからぬるのかな?
それとも、真ん中?

 
台詞
絵の具がはみ出しても
なおせるぬり方ってあるのかなぴょん。
 
もおかぴょんの顔

絵の具は、広い部分からぬっていくと、きれいにぬることができます。
広いところからぬっていくと、少しぐらいはみ出しても直すことができますね。

ふでも2種類しゅるいあります。

広い面をぬりたいときは、黄色い筆
細かい部分をぬりたいときは、茶色い筆を使うとよいでしょう。

 

 

ドライヤー

 

ひとつの色をぬったら、必ずドライヤーで絵の具をかわかしましょう。
次の色をぬるときに、色が混ざってしまいます。

 

 

裏面の様子

 

裏面はぬりませんが、横の面はしっかりぬりましょう。

 

 

 

目の描き方

 

最後に目をかいたら、色ぬりは終わりです。

よくかわかして、先生にニスをぬってもらいましょう。
※ニスをぬると、色が落ちにくくなり、かがやきも出ます。

 

 

◆しあげ

裏面の様子

最後に、マグネットかピンをえらんでうら面にはり付けて完成です。
(写真はマグネットです)

世界でひとつだけの宝物ができましたね!

 

 

野鳥一覧

自然教育センターのロビーには、野鳥の一覧が飾ってあります。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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