ストーンアート

更新日:2025年09月08日

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自然教育センターでは、定番の創作活動の「ストーンアート」です。近くを流れる鬼怒川の河川敷にはたくさんの天然石が転がっています。色も形も大きさも全部違う石たちが、自分たちの手によってアート作品に生まれ変わります。

このページでしっかり事前学習をして、実際に作ってみましょう。

台詞
もおかぴょんの顔
どうやって作るんだぴょん?
台詞
このページをしっかり読めば作ってみたくなるよ!
コットベリーの顔

活動のねらい

  • 近くを流れる鬼怒川で取れた石の素材や特徴を生かし、自分の思い通りに石の作品作りを楽しむことができる。
  • 川の中流には、どんな特徴の石が多いのか、川の流れの内側と外側でどんな違いがあるのかを、実体験を通して学ぶことができる。

準備する物と活動場所

みんなが準備(じゅんび)するもの

<準備物>

  • 軍手
  • 長ズボン(季節によってはハーフパンツも可)
  • 水筒
  • 取った石を運んだり作品を持ち帰ったりするためのビニール袋

センターにある道具

<道具>

  • 雑巾
  • タワシ
  • ポスターカラー
  • 新聞紙

活動場所

石を取りに行く場所

  • 鬼怒川河原(センターから歩いて20分くらい)

 

活動場所

  • 作業用テント
活動場所

ストーンアートで芸術家になろう

1.石を取りに行く

鬼怒川河原

まず、ストーンアートの材料となる「石」を取りに行きます。
自然教育センターから歩いて、鬼怒川の河原まで行きます。「自然」を感じながら歩きましょう。いろいろな発見があります。

河原に着いたら、先生の指示をよく聞いて、気に入った石を見つけましょう。大きさ模様…。同じものはありません。作りたいものをイメージしましょう。

お気に入りの石が見つかったら、持っているビニール袋に入れて、またセンターまで戻ります。

2.石を洗おう

石を洗う

取ってきただけでは、絵を描けないので、野外炊事場で汚れをよく洗い流します。

3.アート作品を作ろう

作業テントに移動

汚れを落として、雑巾で拭いたら、作業用テントに移動します。お手本を参考にイメージを形にしていきましょう。

ストーンアート

新聞紙を敷いて、テーブルが汚れないようにしてください。

どんな個性的な作品が出来上がるかな?

※ポスターカラーの数には限りがありますので、独り占めしないように!また、元の場所にきちんと戻しましょう。

ストーンアート
ストーンアート

4.完成

かんせい

世界で一つだけの素敵なアート作品が出来上がりました。大切に持ち帰ってくださいね。

後片付け

次の活動のために、きちんと後片付けをしましょう。

  • ポスターカラーは元のケースに戻します。色や太さ別に分けてありますので、正しく戻してください。
  • 新聞紙は折りたたんで、1か所にまとめます。
  • 野外炊事場で使った雑巾も集めます。

ふりかえり

活動の後はしっかりふり返りをします。

  • どんな学びがありましたか。また、これからの生活で、どんな場面で生かせそうですか。具体的に考えてみましょう。
  • 自然素材を加工することで、どんな発見がありましたか。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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