陶芸
私たち栃木県民にとって「陶芸」は身近な存在です。隣町の益子町では、民芸品の益子焼が全国的にも有名ですね。自然教育センターでは、益子焼で使われる粘土を使って陶芸の創作活動をすることができます。この活動を通して、世界にひとつだけの作品を作ってみましょう。
このページをしっかり事前学習してから、活動しましょう。
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益子焼は有名だぴょん!
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どんな作品を作ろうかな。
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活動のねらい
- 実際に手で触れることで粘土の特性を知り、用途や目的に応じた表現方法を探求することができる。
- 益子焼について知り、道具を正しく使いながら、陶芸を楽しむことができる。
- 道具を用いた焼き物の創作過程を経験することで、地域の民芸品に対する理解を深める。
準備する物と活動場所
みんなが準備(じゅんび)するもの
<準備物>
- 児童生徒が事前に準備するものは特にありません。
- 事前にデザインを考えておきましょう。
センターにある道具
<道具>
- 新聞紙
- タタラ板
- のし棒
- 粘土べら
- 竹串
- 粘土板
- ドベ
- 歯ブラシ
- 型抜き
- 水スプレー
- 塩ビ管
- 木型
- 釉薬
- 雑巾
<材料>
- 粘土(栃木県益子町産)
活動場所
- 研修室
- 作業室
少人数の時はここで行います - ボランティア室
研修室でできないときに使います - 多目的ホール
大人数のときは、シートを敷いて行います

陶芸を体験してみよう
自然教育センターでは、大きく分けて6つの活動を行うことができます。
- コップ、またはペン立て
- 置物(動物)
- 土鈴
- はにわ
- もおかぴょん
- 手びねり
コップ
・ペン立て
置物(動物)
土鈴
埴輪(テラコッタ)
もおかぴょん(テラコッタ)
1.道具
そのほとんどの活動で共通して使う道具が上の画像です。
- 粘土板
この上で創作します。 - タタラ板
この板を使うことで厚さが均一になります。 - のし棒
タタラ板と一緒に使って粘土を平らにします - 粘土ベラ
粘土を切ったり模様をつけたり多用途に使います。 - 竹串
模様を描いたり、学校名や名前を書いたりします。
2.粘土を伸ばす
- 粘土板の真ん中に粘土をのせます。
- その両脇にタタラ板を置きます。
- タタラ板に垂直となるようのし棒を置き、のし棒を前後に回すことで粘土を伸ばしていきます。体重をかけて粘土を平らに伸ばしていきましょう。
このとき、タタラ板からのし棒がずれてしまうと、粘土の厚みが均一にならないので、気を付けましょう。
3.目的に応じて作品を作る
ここからは、それぞれの活動によって創作過程が変わってきます。
上の写真は、「コップ・ペン立て」を作っているところです。
焼き物で使う粘土に、飾りをつけたい場合、接着剤の代わりに「どべ」を使います。
歯ブラシを使って接着面にでこぼこを作り、どべをしっかり塗って密着させます。
4.完成
自分が納得のいく作品に仕上がったら、完成です。
- 学校名・クラス・番号・氏名を竹串で書きます。
- 先生に写真を撮ってもらいましょう。
※焼き上がり時に自分の作品と判別するためです。 - 提出用の粘土板に並べます。
自然教育センターで3週間ほど乾燥させ、釉薬を塗り、焼き物用の窯で焼き上げます。その後、学校に届けるので、皆さんの手元に行くのは約1か月後になります。
楽しみに待っていてください。
後片付け
次の活動のために、きちんと後片付けをしましょう。
- 道具についた粘土を全て洗います。タワシでしっかり落とし、雑巾で拭きます。
- どべや型抜きなどみんなで使った道具も協力して洗います。
- センターの先生にチェックをもらいましょう。
- 使わなかった粘土は再利用しますので、ゴミや新聞紙などをきれいに取り除き、決められた場所にいれてください。
- 身の回りが粘土で汚れているので、雑巾で拭き上げます。
- 他にも細かい粘土が落ちているので、掃き掃除を念入りにしましょう。
ふりかえり
活動の後はしっかりふり返りをします。
- 身近な民芸品である益子焼に触れて、どんな学びがありましたか。また、これからの生活で、どんな場面で生かせそうですか。具体的に考えてみましょう。
- 加工するという経験を通して、どんな発見がありましたか。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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更新日:2026年01月08日