バウムクーヘン

更新日:2024年02月14日

ページID: 21660
バウムクーヘンの作り方紹介ページのアイキャッチ画像

切り口が木の断面だんめんに似てるスイーツと言えば・・・。そうです。バウムクーヘンですね。大人も子どもも大人気のスイーツで、元々はドイツ生まれのお菓子だそうです。
そんなバウムクーヘンですが、自然教育センターでは、なんと自分たちで作ることができます!
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで作ってみましょう!

台詞
もおかぴょんの顔
バウムクーヘンって
どうやって作るんだぴょん?
台詞
このページをしっかり読めば
作るイメージができるよ!
コットベリーの顔

準備する物と活動場所

みんなが準備(じゅんび)するもの

  • 調理ができる服装ふくそう
  • 軍手
  • 長ズボン

センターにある道具

みんなで協力して準備しよう。

<栄養指導室にあるもの>

  • アルミホイル・・・1箱
  • 特大ボウル・・・1個
  • ゴムべら・・・2個
  • おたま・・・1個
  • 計量カップ・・・1個
  • 電子はかり…1台
  • 両面テープ・・・1個
  • 包丁・・・2本
  • 包丁おくるみふきん・・・2枚
  • バット・・・2個

<外の倉庫にあるもの>

  • 専用ドラム缶・・・1個
  • 炭・・・たくさん
  • 火ばさみ・・・1個
  • うちわ・・・1枚
  • 竹・・・1本
  • ドリル・・・1個
  • 外用たわしと外用ぞうきん・・・1組

バウムクーヘンの材料

10人分の材料です。

  • ホットケーキミックス・・・900g
  • 卵・・・10個
  • 牛乳・・・100~150mL
  • バター・・・200g
  • 砂糖さとう・・・100g
  • 蜂蜜はちみつ・・・100g
台詞
コットベリーの顔
分量をはかるときは
算数で学んだことが生かせるね。
台詞
作る人数によって
分量を変えてもいいかもぴょん。
もおかぴょんの顔

活動場所

  • 作業用テント
    火を使います。外のテントで活動します。

作り方

1.竹の準備

栄養準備室から材料をもってくる人たちと、外で作業をする人たちで分かれましょう。

<材料の人たち>
センターの栄養指導室から材料と道具を持ってこよう。

<外の人たち>

  • 直径5cm、長さが2mぐらいの竹を選ぼう。
  • 節と節の間にドリルで穴をあけます。
    (どうして穴をあけるんだろう?)
  • 竹の真ん中にアルミホイルを巻き付けます。最初に両面テープを貼って、アルミホイルを巻き付けると動かないよ!
  • アルミホイルは2周くらい巻きましょう。

2.生地と火の準備

バウムクーヘンをつくっている様子

<生地>

  1. ボウルと電子はかりを準備します。
  2. 分量を正しくはかって、材料をボウルに入れます。
    粉から入れるのがおすすめです。
  3. バターはできるだけ細かく切って入れましょう。
  4. 卵のカラが中に入らないよう注意しながら入れます。
  5. 最後に牛乳を入れますが、入れすぎないよう調整しましょう。
    ※生地がトロリとするくらいがちょうどいいです。
  6. みんなでよく混ぜましょう。
    ※ゴム手袋をつけてね。

<火起こし>

  • ドラム缶に炭を入れよう。
  • 中央に炭の山を作り、バーナーで火を付けます。
  • 火が全体についたら、山をくずそう。

3.焼き上げ

バウムクーヘンを焼いている様子

いよいよバウムクーヘンを焼いていきます。みんなで力を合わせよう。

  1. アルミを巻いた竹をボウルの上に持ってきます。
  2. ボウルの上で、竹を回しながらアルミを巻いたところに生地をぬります。
    ※最初はヘラでぬりましょう。
  3. 生地がたれないように、ドラム缶の上に移動します。
  4. ドラム缶の上で竹をぐるぐる回しながら焼きます。
    竹を持つ人は必ず軍手をしよう!
  5. 全体的に焼き目がつくまで焼きます。
  6. 焼き上がったら、生地が入ってるボウルの上に移動します。
  7. 次からはおたまで生地をつけ、ヘラで伸ばしましょう。
    ※生地をきずつけないようにていねいにぬろう!
  8. アルミからはみ出さないようにぬっていきましょう。
  9. また、ドラム缶の上で回しながら焼きます。
  10. ボウルの中の生地がなくなるまでくりかえしましょう。

食べ方

バウムクーヘンの食べ方

いよいよバウムクーヘンを食べるよ!ワクワクの瞬間だね。

  1. テーブルにバットと包丁を用意しよう。
  2. 焼き上がったら、竹ごとバットの上に持ってきます。
    熱くなっているからヤケドに注意です!
  3. バウムクーヘンの上と下に包丁で切れ目を入れて、竹から外しましょう。
  4. 人数分に分けてお皿に取り分けます。
  5. しっかり手をあらって、いただきましょう!
台詞
コットベリーの顔
すごい!完成したね。
台詞
みんなで作ったバウムクーヘンは最高の味だぴょん。
もおかぴょんの顔

後片付け(あとかたづけ)

次に使う人のことを考えて、後片付けをしましょう。

<食器類>

  1. 室内から持ってきた食器や道具は、栄養指導室にもどします。
  2. 栄養指導室で洗います。
  3. 室内用フキンでよくふき、センターの先生にチェックをもらおう。

<外の道具>

  1. 竹が冷めたら、アルミをていねいにはがぞう。
  2. テーブルの上のよごれを外用ぞうきんで落とそう。
  3. 道具は下の場所にもどそう。
  4. テーブルを動かしたら元の場所にもどしましょう。
  5. ドラム缶は熱いのでセンターの先生が片付けます。

おまけ

台詞
コットベリーの顔
バウムクーヘンのクイズだよ!
バウムクーヘンって何語でしょう?
台詞
英語?スペイン語?
調べてぴょん!
もおかぴょんの顔

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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