まんじゅう
日本の代表的な和菓子である「まんじゅう」。自然教育センターでは、なんと自分たちで、粉をこね、自分で蒸して作ることができます!
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで作ってみましょう!
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粉から作る?
どうやって作るんだぴょん? |
このページをしっかり読めば
作るイメージができるよ! |
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準備する物と活動場所
みんなが準備(じゅんび)するもの
<全員>
- 調理ができる服装
- マスク
- バンダナ
センターにある道具
みんなで協力して準備しよう。
※1グループ分の道具です。
<栄養指導室にあるもの>
- 中ボウル … 1個
- 片手なべ … 1個
- 計量カップ … 1個
- 30cc計量カップ …1個
- 蒸し器 … 1セット
- バット … 1個
- クッキングシート … 1~2枚
- スプーン … 1本
まんじゅうの材料
まんじゅう10個分の材料と分量です。
- 黒砂糖 … 70g
- 水 …40ccと30ccc
- 水 …適量(蒸し器)
- 薄力粉 … 200g
- 重曹 … 7g
- こしあん … 150g
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分量をはかるときは
算数で学んだことが生かせるね。 |
作る人数によって
分量を変えてもいいかもぴょん。 |
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活動場所
- 栄養指導室
玄関のすぐ東側の部屋です。手洗いをして入室しましょう。
作り方
いよいよ作り始めます。
1グループあたり5人程度がちょうどいいです。
さっそく調理場所を決めましょう。
1グループでガスコンロがある調理台を1台使用します。
1.皮づくり
初めにまんじゅうの皮を作ります。

片手なべをはかりに乗せ、黒砂糖が70gになるよう量ります。

玉になっている黒砂糖をスプーンの背中でつぶします。

水40ccを加えます。

コンロにかけ、スプーンでゆっくり回しながら黒砂糖をとかしていきます。

ボウルをはかりに乗せ、薄力粉が200gになるように量ります。

水30ccに重曹7gをよく溶かし、薄力粉の入ったボウルに入れます。
先ほど火にかけた黒砂糖も、ボウルに入れ、全部をしっかり混ぜます。

しっかり練り、生地を10等分します。
バットの中に丸めておきましょう。
2.蒸し器の準備

蒸し器にクッキングシートを敷きます。
蒸し器の壁にまんじゅうが付かないよう大きめに敷きます。

鍋に半分程度水を入れ、火にかけます。沸騰させておきます。
3.あんこ

あんこ150gを量り、皮と同数になるよう等分します。
皮を丸く伸ばし、あんこをくるみます。
- 皮を手のひらのより小さめに伸ばします。
- 皮の上にあんこを乗せます。
- 皮を引っ張るように伸ばしながら包んでいきます。
できたまんじゅうを蒸し器に並べます。隣同士がくっつかないように置きましょう。
並べ終わったら、手を水で濡らし、まんじゅうの上にパッパッと水をかけます。
火力を強くし、13分間蒸します。
4.完成

まんじゅうからあんこが出てしまいましたが、完成です。
セロファンでくるんでいただきましょう。
後片付け
次に使う人のことを考えて、後片付けをしましょう。
<調理器具類>
- 栄養指導室でしっかり洗います。
- 室内用フキンでよくふき、センターの先生にチェックをもらおう。
<室内>
- 粉や生ゴミが落ちているので、ホウキとチリトリで掃除をします。
- 室内用の雑巾をぬらし、台の上をふき上げます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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更新日:2025年01月07日