まんじゅう

更新日:2025年01月07日

ページID: 24211
まんじゅうつくり

日本の代表的な和菓子である「まんじゅう」。自然教育センターでは、なんと自分たちで、粉をこね、自分で蒸して作ることができます!
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで作ってみましょう!

台詞
もおかぴょんの顔
粉から作る?
どうやって作るんだぴょん?
台詞
このページをしっかり読めば
作るイメージができるよ!
コットベリーの顔

準備する物と活動場所

みんなが準備(じゅんび)するもの

<全員>

  • 調理ができる服装ふくそう
  • マスク
  • バンダナ

センターにある道具

みんなで協力して準備しよう。
※1グループ分の道具です。

<栄養指導室にあるもの>

  • 中ボウル … 1個
  • 片手なべ … 1個
  • 計量カップ … 1個
  • 30cc計量カップ …1個
  • 蒸し器 … 1セット
  • バット … 1個
  • クッキングシート  … 1~2枚
  • スプーン … 1本

まんじゅうの材料

まんじゅう10個分の材料と分量です。

  • 黒砂糖 … 70g
  • 水 …40ccと30ccc
  • 水 …適量(蒸し器)
  • 薄力粉 … 200g
  • 重曹 … 7g
  • こしあん … 150g
台詞
コットベリーの顔
分量をはかるときは
算数で学んだことが生かせるね。
台詞
作る人数によって
分量を変えてもいいかもぴょん。
もおかぴょんの顔

活動場所

  • 栄養指導室
    玄関のすぐ東側の部屋です。手洗いをして入室しましょう。

作り方

いよいよ作り始めます。

1グループあたり5人程度がちょうどいいです。

さっそく調理場所を決めましょう。
1グループでガスコンロがある調理台を1台使用します。

1.皮づくり

初めにまんじゅうの皮を作ります。

まんじゅうの作り方

片手なべをはかりに乗せ、黒砂糖が70gになるよう量ります。

まんじゅうの作り方

玉になっている黒砂糖をスプーンの背中でつぶします。

まんじゅうの作り方

40ccを加えます。

まんじゅうの作り方

コンロにかけ、スプーンでゆっくり回しながら黒砂糖をとかしていきます。

まんじゅうの作り方

ボウルをはかりに乗せ、薄力粉が200gになるように量ります。

まんじゅうの作り方

30ccに重曹7gをよく溶かし、薄力粉の入ったボウルに入れます。
先ほど火にかけた黒砂糖も、ボウルに入れ、全部をしっかり混ぜます。

まんじゅうの作り方

しっかり練り、生地を10等分します。
バットの中に丸めておきましょう。

2.蒸し器の準備

まんじゅうの作り方

蒸し器にクッキングシートを敷きます。
蒸し器の壁にまんじゅうが付かないよう大きめに敷きます。

まんじゅうの作り方

鍋に半分程度水を入れ、火にかけます。沸騰させておきます。

3.あんこ

まんじゅうの作り方

あんこ150gを量り、皮と同数になるよう等分します。

皮を丸く伸ばし、あんこをくるみます。

  • 皮を手のひらのより小さめに伸ばします。
  • 皮の上にあんこを乗せます。
  • 皮を引っ張るように伸ばしながら包んでいきます。

できたまんじゅうを蒸し器に並べます。隣同士がくっつかないように置きましょう。

並べ終わったら、手を水で濡らし、まんじゅうの上にパッパッと水をかけます

火力を強くし、13分間蒸します。

4.完成

まんじゅうの作り方

まんじゅうからあんこが出てしまいましたが、完成です。

セロファンでくるんでいただきましょう。

後片付け

次に使う人のことを考えて、後片付けをしましょう。

<調理器具類>

  1. 栄養指導室でしっかり洗います。
  2. 室内用フキンでよくふき、センターの先生にチェックをもらおう。

 

<室内>

  1. 粉や生ゴミが落ちているので、ホウキとチリトリで掃除をします。
  2. 室内用の雑巾をぬらし、台の上をふき上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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