いかだ作り いかだ遊び

更新日:2025年06月12日

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いかだのトップ

自然教育センターは、河川敷にあり、川遊びが安全に楽しく活動することができます。今回は、敷地内にある「いかだ池」での活動です。自分でいかだを組み立てて、いかだで遊んでみましょう!
このページでしっかり事前学習をして、実際に活動してみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

台詞
もおかぴょんの顔
すごい!ダイナミックだぴょん!
台詞
いざ出航~!
コットベリーの顔

活動のねらい

  • いかだの作り方を知り、友達と役割分担しながら、協力していかだを作り上げることができる。
  • 水の事故への正しい知識を学び、安全にいかだ遊びを楽しむことができる。
  • 活動の後は、率先して後片付けをする。

準備する物と活動場所

みんなが準備(じゅんび)するもの

  • 水着
  • Tシャツやハーフパンツなど
  • 軍手
  • かかとのあるウォーターシューズ(汚れてもよい靴)
  • 帽子 など

注意!眼鏡の使用について
眼鏡は使用しないでください。万が一、活動中に池の中に落ちてしまったら、見つかる可能性はとても低いです。

活動場所

<いかだの組み立て・片付け>

  • いかだ池のほとり
    いかだを組み立てるため、広いスペースが必要です。

<いかだ遊び>

  • いかだ池
施設内マップ

活動時期

  • 5月から7月
    いかだ池に水が入る時期になります。秋から春にかけては、池には水がありません。

【活動1】いかだ作り

1.ルールや気を付けることを確認する

どんな活動も自由とはいきません。ルールを守って活動しましょう。

  • 活動中は軍手を使います。
  • 日差しが強い場所での活動です。こまめに水分をとりましょう。

2.「フロート」を運ぶ

フロート運び

自然教育センターの北側にある倉庫から、「フロート」を運びます。見た目は大きいですが、とても軽いです。

フロートとは「浮き」のことです。

3.「木の板」を積み込む

板を積む

こちらも建物の北側にある倉庫からいかだの本体の材料である「木の板」を積み込みます。木の板は重いので、トラックで運びます。どうやって積めば、たくさん運べるかな?

木の板は2種類あります。横板と縦板です。

いかだ一基につき、横板13枚。縦板3枚使います。さて、全体では何枚必要になるかな?

板のほか、ロープ、マイカ線、オール代わりの竹の棒もトラックに積み込みます。

4.いかだの組み立て

いかだの組み立て

いかだがバラバラにならないように、しっかりと組み立てます。

まず、フロートを土台にして、縦板(穴が開いている)を3枚置き、その上に横板を1枚敷きます。
ロープを使って、縦板と横板を頑丈に結びます。

いかだの組み立て
いかだの組み立て

みんなで協力して組み立てていきます。
体重をかけてロープが緩まないようにギュッとしめていきます。

横板が固定できたら、いかだを裏返して、フロートを固定します。

いかだが完成したら、【活動1】は終了です。

【活動2】いかだ遊び

1.ライフジャケットとルール説明

みなさんの命を守るため、全員ライフジャケットを着用します。

自分に合うサイズのジャケットを選びましょう。
股下に通すベルトを必ずしましょう。

友達に手助けしてもらいながら、ゆるまないように着てください。

いかだ遊びのルールです

  • いかだの上は不安定なので、乗ったら座りましょう。
  • いかだからの飛び降りは、思わぬケガにつながります。絶対にやめてください。
  • 池は1周することができます。反時計回り(左回り)を守りましょう。
  • 境界から北にはいかないようにしましょう。
  • 中州や向こう岸に上陸しないようにお願いします。
  • 水上アスレチックの下を通るときは低くして通りましょう。

いかだ遊びの動き(例)

  1. 部屋で水着に着替え、多目的ホールに集合
  2. 多目的ホールで、ライフジャケット着用
  3. 説明を聞いた後、ウォーターシューズを持って西側勝手口から外へ
    (上履きは、外の下駄箱。着替えなどは廊下。)
  4. いかだ池にて活動
  5. いかだをばらして、材料運び
  6. ライフジャケットなど水洗いし、干す
  7. 自分自身もよく洗い、お風呂へ!

2.いざ!船出!

出航

【活動1】で作り上げたいかだを池に進水させ、いざ船出です!

出航

最初はおそるおそるいかだ遊びを楽しみますが、慣れてくると濡れることも気にしなくなるかも?!

3.岸に上がる

帰還

時間になりましたら、岸に上がります。みんでいかだを押し上げます。水を吸っているので、重くなっています。気を付けて運びましょう。

4.片付け

楽しく活動した後は、片付けです。

  1. 広い場所でいかだをばらします。
  2. ロープは次の学校が使いやすいように、決められた方法で束ねます。
  3. 木の板はトラックに積み込み、フロートは自分たちで運びます。
  4. フロートは作業テント内で乾かします。
  5. ライフジャケットは、よく水洗いし、センターの物干しざおで干します。
  6. 自分自身の汚れを水で洗い流し、センター内に入りましょう。
ロープのしまい方

ふりかえり

この活動を終えて、振り返りをしましょう。

  • どんな発見がありましたか。
  • どんな力が身に付きましたか。
  • この力は、いつどんな場面で役に立ちそうですか。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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