ディスクゴルフ

ディスクゴルフをご存じですか?もともとはアメリカ合衆国で始まった競技です。
自然教育センターでは、敷地内にコースをセッティングします。ルールは簡単!専用のターゲットに向かってフライングディスクをどれだけ少ない数で投げ入れることができるかを競います。
このページでしっかり事前学習をして、実際に自然教育センターで活動してみましょう!
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まっすぐ飛ぶかなぴょん!
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コツをつかんで、楽しもう!
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ねらい
- ディスクゴルフのルールを知り、安全に気を付けて活動することができる。
- ディスクゴルフのコース設計を通して、地形の特徴の活かし方やプレイヤーの視点に立った難易度設定の方法など、思考したことを実践することができる。
準備する物と活動場所
みんなが準備(じゅんび)するもの
- 活動しやすい服装
- 帽子
- タオル
- 飲み物 など
センターが準備するもの
- 専用ターゲット
- スタート用コーン
- フライングディスク
- スコア表
活動場所
- 集合場所
玄関前です。集合後、みんなで荷物を運びましょう。 - 活動場所
敷地内にコースを設計します。林間コース?それとも小川越えコース?ロングコース?ショートコース?どんなコース設計をするかは、皆さん次第です。

ディスクゴルフにチャレンジ
1.ルールや気を付けることを確認する
どんな活動も自由とはいきません。ルールを守って活動しましょう。
- 自然の中での活動です。危険な昆虫や動植物の対処法を知り、気を付けて行動しましょう。
- ディスクが水に落ちたり、藪や林の中に入ってしまったりしたときは、学校の先生やセンターの先生に伝えてください。
基本的なルール
- 1投目は、最初に決めた順番通りに、ターゲットに向かってディスクを投げる。
- 2投目以降は、ターゲットから遠い場所のプレイヤーから投げる。
- できるだけ少ない投数でターゲットに入れるようにする。
- 次のコースは、投数の少なかったプレイヤーから投げる。
- コースを1周後、集計し、投げた数が一番少なかったプレイヤーが勝利となる。
以上のルールを、自分たちで自由にアレンジして楽しむこともできます。ただ、ルールを変える場合は、プレイヤー全員が納得することが重要です。
2.コースを設計する

みんなでコースを設計します。
スタート位置とターゲット位置を相談しながら決めていきます。
どこがスタートで、どこにターゲットがあるのかもしっかり確認しましょう。
学習林の中に作るとテクニカルなコースとなります。
芝生広場だと、ロングコースを作ることができますが、風の影響があります。
キャンプファイヤー場付近だと、小川越えのコースを作ることができます。
これらをミックスして、自分たちだけのオリジナルコースを作ってみましょう。

ターゲットは、小さくたたんであるので、場所を決めたら展開します。
これも、みんなで協力しながら組み立て行きましょう。他のターゲットをセッティングするときは、組み立てのアドバイスができるといいですね。

これが、スタートとターゲットです。
収納していたバックはターゲットの足元に巻き付けておくと、風で飛ばされませんね。
フライングディスクには、友達と間違えないように、番号が書いてあります。
3.競技開始


ルールを覚えたら、みんなでディスクゴルフを楽しみましょう。
目指せ!1投目でターゲットイン!!
4.片付け
競技が終了したら、敷地内のスタートとターゲットを回収します。
ターゲットは足元に収束するためのピンがありますので、そのピンを引き、たたんで収納バックに入れましょう。
みんなでセンターまで運んでください。
ふりかえり
この活動を終えて、振り返りをしましょう。
- どんな発見がありましたか。
- どんな力が身に付きましたか。
- この力は、いつどんな場面で役に立ちそうですか。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 自然教育センター
〒321-4365
真岡市柳林1140番地2
電話番号:0285-83-1277
ファックス番号:0285-83-1278
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更新日:2025年07月02日