SDGsへの取組み

みなさんSDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがありますか?
実は、地球上では、毎日の食事に困るような人々がたくさんいたり、人間が捨てるゴミで環境が汚され、生き物が死んでしまったりなど、大変なことがたくさん起こっています。この問題をそのままにしておくと、私たち人間は、この地救上にくらし続けることができなくなるかもしれません。
そんなことでは、ダメだ!ということで、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、何が問題なのかを整理し、解決方法を考え、2030年までにクリアすべき具体的なゴールのことをまとめました。
それがSDGsです。
真岡市自然教育センターでは、SDGsの達成に向けて、さまざまな支援をしています。施設内にある上のマークを探して、みんなでSDGsの達成に協力し、この自然教室をより充実させたものにしていきましょう!
自然教育センターでの5つの取組
1.自然となかよく

自然教育センターでしか学べないことのひとつに、豊かな自然があります。例えば、活動の合間に、しずかに耳をすましてみましょう。「自然」の中にあるたくさんの音を感じますね。このように体全体で自然を感じてみよう。
2.友達となかよく

友達となかよく遊ぶことで、自分と他人とのちがいに気づくことができます。 自分とのちがいをみとめ、 自分もまわりも大切にする気持ちをもつことで、もっと豊かな世界が実現します。
3.「学び」をやめない

人生いつまでも学び続けましょう。「学べること」はとても幸せなことなのです。ここでしかできない学習を通して、「どうして?」「なるほど!」といった学びと気づきをたくさん見つけよう。もちろん、ふり返りも忘れずに!ふり返りをすることで、学びが自分のものになります。
4.食品ロスをふせごう

料理や食材をまだ食べられるのに捨ててしまうことを「食品ロス」といいます。日本全体では、なんと食べ物の1/3分が捨てられているのです。食品ロスは世界中で問題になっています。みんなにできることはどんなことでしょうか?
5.最後の人は明かりを消そう

一番はじめに部屋に入った人が明かりをつけ、一番さいごに出る人が明かりを消そう。たったひとつの指でできる、地球のためにできること。だれもいない部屋を明るくするのではなく、地球の明日を明るくしよう。
更新日:2024年02月20日