SDGsへの取組み

更新日:2024年02月20日

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SDGs

 

みなさんSDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがありますか?

 

実は、地球上では、毎日の食事に困るような人々がたくさんいたり、人間が捨てるゴミで環境(かんきょう)(よご)され、生き物が死んでしまったりなど、大変なことがたくさん起こっています。この問題をそのままにしておくと、私たち人間は、この地救上にくらし続けることができなくなるかもしれません。

そんなことでは、ダメだ!ということで、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、何が問題なのかを整理し、解決方法を考え、2030年までにクリアすべき具体的なゴールのことをまとめました。

 

それがSDGsです。

 

真岡市自然教育センターでは、SDGsの達成(たっせい)に向けて、さまざまな支援(しえん)をしています。施設内(しせつない)にある上のマークを探して、みんなでSDGsの達成に協力(きょうりょく)し、この自然教室をより充実(じゅうじつ)させたものにしていきましょう!

 

自然教育センターでの5つの取組

1.自然となかよく

1.自然となかよく

 

自然教育センターでしか学べないことのひとつに、豊かな自然があります。例えば、活動の合間に、しずかに耳をすましてみましょう。「自然」の中にあるたくさんの音を感じますね。このように体全体で自然を感じてみよう。

 

2.友達となかよく

友達となかよく

 

友達となかよく遊ぶことで、自分と他人とのちがいに気づくことができます。 自分とのちがいをみとめ、 自分もまわりも大切にする気持ちをもつことで、もっと豊かな世界が実現します。

 

3.「学び」をやめない

3.「学び」をやめない

 

人生いつまでも学び続けましょう。「学べること」はとても幸せなことなのです。ここでしかできない学習を通して、「どうして?」「なるほど!」といった学び気づきをたくさん見つけよう。もちろん、ふり返りも忘れずに!ふり返りをすることで、学びが自分のものになります。

 

4.食品ロスをふせごう

4.食品ロスをふせごう

 

料理(りょうり)食材(しょくざい)をまだ食べられるのに()ててしまうことを「食品ロス」といいます。日本全体では、なんと食べ物の1/3分が捨てられているのです。食品ロスは世界中で問題になっています。みんなにできることはどんなことでしょうか?

 

5.最後の人は明かりを消そう

5.最後の人は明かりを消そう

 

一番はじめに部屋に入った人が明かりをつけ、一番さいごに出る人が明かりを消そう。たったひとつの指でできる、地球のためにできること。だれもいない部屋を明るくするのではなく、地球の明日を明るくしよう。