「もおか若者会議(仮)」第6回目発表会開催!
「もおか若者会議(仮)」は、大学生以上の真岡市に関わりを持つ若者が、将来の真岡市が「若者に選ばれるまち」になるための方法について考えています。
「もおか若者会議(仮)」について詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
第6回発表会
- 日時
令和4年3月19日(土曜日)10時から - 内容
今までグループワークや地域資源の視察をとおして考えてきた「地域資源」を活用した事業について発表会を行いました。
各班の発表について
1.農村の活用(遊休農地、田園風景など)
発表内容の概要
真岡市には、東京にはない田園風景など地域の魅力がありますが、あまり活用されていません。また、空き家の数も増加傾向にあります。そこで、活用されていない田園風景や空き家を活用するために、ゼロから村づくり体験(就農体験、拠点づくりに向けたリフォーム体験など)を行うことで、観光客等と地元との交流等を促進し、移住定住につながるのではないでしょうか。
2.真岡木綿(生産、活用など)
発表内容の概要
江戸時代のころ、江戸の木綿問屋の木綿仕入高の8割を占めるほど、品質が高く、人気を誇った「真岡木綿」は、今も伝統が継承されています。
現在、「SDGs」の考えが広がる中で、サステナブル素材を好んで購入する層がいます。そこで、真岡木綿に「SDGs」の視点を加えてブランド化を図ってはいかがでしょうか。
3.農産物(いちご、メロン、お米など)
真岡市は「生産量日本一」ですが、全国的には認知されていません。そこで、いちごを活用したプロモーション事業を行う必要があるのではないでしょうか。加えて、市民に「日本一のいちご」を誇りに持ってもらうために、いちごに触れ合える機会を増やす事業をおこなってはいかがでしょうか。これらをことを戦略的に行えば、いちごを使って、真岡市の魅力を発信できるのではないでしょうか。。
4.人を呼び込むイベント(既存、新規含む)

コロナ禍において、イベントを開催するには大きなハードルがあります。そこで、広大な敷地を持つ「井頭公園」を地域資源と捉え、一万人プールが開場されていない、夏季以外の集客を図るために、3密を回避した新たなイベントを開催することで、本市のPRを行うとともに、市内飲食店等や高校生などの学生の活動の場を創出したらいかがでしょうか。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年03月27日