令和5年度もおか若者会議!~第7回・若者ミーティング(2回目)開催~

「もおか若者会議」は、真岡市に住む人、働く人、大学生、市役所職員など様々な人が集まる団体です。
今回は10月、11月に開催する高校生を始めとした若者との意見交換事業である「若者ミーティング」を開催しました。
2回目となる今回は、1回目で抽出された4つのテーマを元に、グループに分かれこれからの真岡市に必要なことを考えました。
「もおか若者会議」については詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
第7回 若者ミーティング(2回目)
- 日時:令和5年11月18日(土曜日)10時から12時
- 会場:フォーシーズン静風
開催の様子
真岡市で現在策定を進めている新たな「総合計画」「総合戦略」に若者の視点をまちづくりに取り入れるために市内の高校生以上の若者を集めた「若者ミーティング」の運営をもおか若者会議のメンバーが行いました。
今回は1回目で多く意見が出てきたテーマを元に、参加者の興味に応じて班分けを行い、真岡市の未来について考え、発表を行いました。
若者ミーティングで出てきた意見を踏まえて、もおか若者会議で計画等に反映できるような意見書の中身について検討を行っていきます。

若者会議大学生メンバーによる司会進行

アイスブレイクとして紙飛行機大会を実施
若者ミーティングで出た意見
グループ1・交通環境の充実(自転車活用含む)

・見通しが悪いや夜道が暗いなど、危険箇所について市民が気軽に伝えるツールがあれば良いのではないか。
・真岡鐵道に自転車を乗せて移動できれば、もっと便利になるのではないか。
グループ2・子育て環境や教育環境の充実

・既存の子育て事業の中で交流の時間を設ければ、人を介して真岡市の魅力が浸透するのではないか。
・真岡市はいろんな支援を行っているので、紙とデジタル(SNSなど)両方の活用して市民などに伝える必要があるのではないか。
グループ3・若者を呼び込む施設や拠点の整備

・今ある施設等をもっと有効活用して、みんなが気軽に集まれるスペースなどをつくればよいのではないか。
・廃校や空き家など使われていない資源をカフェやフォトスタジオにするなど活用するとよいのではないか。
グループ4・若者を呼び込む施設や拠点の整備

・10代後半から20代の若者の多くが進学等を機に転出しているので、この世代に興味を持ってもらうために、SNSをフル活用した情報発信の強化を行う必要があるのではないか。
グループ5・食に関すること(農業や事業者支援含む)

・質・量ともに「日本一のいちご」のっ魅力をもっと活用したシティープロモーションを実施して、日本一有名なまちを目指したらいいのではないか。
・いがしらリゾートなどを活用して、一年中いちごを楽しめるまちになると良いのではないか。
グループ6・食に関すること(農業や事業者支援含む)

・農業者を開始する人への支援拡充に合わせ、農業で儲かる姿を伝えれば担い手は増えるのではないか。
・空き家を斡旋などお店を開きたい人の支援をすることで、新規のお店を増やせれば、人も集まってくるのではないか。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年12月09日