特定外来生物クビアカツヤカミキリにご注意ください

更新日:2023年03月27日

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被害の確認について

令和5年8月30日に、真岡市内の鬼怒さくら公園の桜の木1本で、特定外来生物クビアカツヤカミキリによる被害が確認されました。

当該被害樹は、薬剤散布と伐採による被害拡大防止対策を実施予定です。

クビアカツヤカミキリにご注意ください

 クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、ウメなどバラ科を中心とした多種の樹木を加害することで知られる外来種です。

 幼虫が生木に加害することで樹木を衰弱させて、落枝や倒木等の人的被害が発生する恐れがあるとともに、農作物や生態系に被害が拡大するおそれがあります。

幼虫は樹木内部を食害する際(3月~9月頃)に、大量のひき肉状のフラス(木くずと糞の混ざったもの)を樹木の外に排出します。

フラスやクビアカツヤカミキリを見つけた場合は逃がさずに捕殺するとともに、環境課もしくは県東環境森林事務所までご連絡下さい。

クビアカツヤカミキリに関する詳細な情報については、下記ホームページをご覧ください。

 

問合せ先

真岡市環境課環境保全係:83-8125

栃木県県東環境森林事務所:81-9001

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境課 環境保全係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎2階
電話番号:0285-83-8125
ファックス番号:0285-83-8392
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