中小企業・小規模企業の振興に関する計画及び条例

 人口減少・少子高齢化の進行や経済活動のグローバル化の進展、情報通信技術の急速な普及等、社会・経済構造が大きく変化しており、将来に向けたまちづくりを進めていくためには、中小企業・小規模企業が果たしている役割を鑑み、その振興に向けて取り組んでいく必要があります。
 こうした中、本市では、中小企業・小規模企業の振興に関する施策を総合的に推進し、本市経済の健全な発展及び市民生活の向上に寄与すること目的に、平成29年12月に真岡市中小企業・小規模企業の振興に関する条例を制定しています。
 本計画は、条例に掲げる基本理念及び基本的施策に基づき、市民、事業者、経済団体等と連携を図りつつ、総合的かつ計画的な施策の推進を図ることを目的として令和2年3月に策定しました。

 真岡市では、中小企業等の振興について、基本理念を明らかにするとともに、その方向性を示し、必要な施策を総合的に推進していく拠り所とするため、平成30年4月1日に真岡市中小企業・小規模企業の振興に関する条例を施行しました。