企画展「孤高の画家 瑛九 その軌跡ー宇佐美コレクションを中心にー」

更新日:2026年09月01日

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孤高の画家 瑛九 その軌跡ー宇佐美コレクションを中心にー

1. 開催趣旨

宇佐美コレクションは、1994年に真岡市在住の額縁作家 宇佐美兼吉から真岡市に寄贈されたものです。宇佐美は、真岡市ゆかりの美術評論家 久保貞次郎と親交があり、久保が始めた真岡近代絵画鑑賞頒布会に参加し、その頒布会や作家たちとの交流の中で多くの作品を収集しました。真岡市に寄贈された総数は284点にも及び、その内、236点が前衛芸術の先駆者の一人である瑛九(本名・杉田秀夫)の作品となっています。これほどまでに瑛九の作品が充実しているのは、自身で購入したものに加え、瑛九本人から直接作品を譲り受けてのことです。また、瑛九と親交のあった久保からの依頼で瑛九作品の額縁の製作も行っており、その親交の深さを伺い知ることができます。
本展では、宇佐美コレクションを中心に、瑛九に焦点をあて、その画業を紹介します。1911年宮崎県に生まれた瑛九は、ヨーロッパで発起した芸術運動シュールレアリスムに傾倒し、1936年に写真技術を使ったフォト・デッサンを発表して注目を集めます。その後は版画に没頭し、晩年においては抽象的な点描の油彩に取り組むなど、その業績は1960年48歳の若さでその生涯を閉じるまで多岐に渡りました。また、その類稀なる才能と魅力で、1951年には、前衛芸術を志す画家や写真家、デザイナーなど様々なジャンルの若き芸術家たちを集め、デモクラート美術家協会を結成し、その中心人物として戦後の日本の美術界に一石を投じました。本展を通し、独立と自由な精神に満ちあふれた瑛九の画業を再考する機会となれば幸いです。

 

2. 開催期間

2026年10月3日(土曜日)~2026年11月23日(月曜日・祝日)

 

 

3. 休館日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、11月4日(水曜日)

※11月3日(火曜日・祝日)は開館

 

4. 開館時間

9:00~17:00(最終入館16:30)

 

5. 入館料

無料

 

6. ギャラリートークツアー

学芸員が展示の見どころを解説しながら2館をご案内します。参加者は久保記念観光文化交流館 美術品展示館に直接お越しください。

【日程】2026年11月14日(土曜日)※予約不要、定員10名程度(先着順)

 

ギャラリートークツアー(13:00~14:00)

●13:00~ 久保記念観光文化交流館 美術品展示館「孤高の画家 瑛九 その軌跡ー宇佐美コレクションを中心にー」

●13:25~ 移動(徒歩約5分)

●13:30~ 真岡市まちかど美術館「線のアンソロジー」(後期)

※終了後解散

7. 開催場所

久保記念観光文化交流館 美術品展示館

〒321-4305 栃木県真岡市荒町1105番地1
電話番号/ファックス番号:0285-82-2012 
https://www.kubokinen.net/

8. 久保資料室(久保記念館2階)のご案内

久保貞次郎の功績を紹介しています。展覧会とあわせて是非ご覧ください。

 

9. 主催

真岡市教育委員会

 

孤高の画家 瑛九 その軌跡ー宇佐美コレクションを中心にー

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化課 文化振興係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎4階
電話番号:0285-83-7732
ファックス番号:0285-83-4070
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