熊野神社太々神楽保存会

五行の舞

天狐白狐の舞

恵比寿大黒の舞
社伝では、大同2年(807)に、勝道上人が熊野三社権現の霊験を勧請したことが起源と言われる。以来当社は「箕輪山熊野大権現」と称し、飯貝、京泉両村の鎮守社とされた。
祭神は伊弉冉の命、速魂男命、事解男命。
太々神楽は、明治初期、神主の箕輪正治を社長とする氏子により始められ、明治19年に衣装を整えた。大前神社より伝習されたと伝えられている。昭和51年に衣装を新調、面は修理し塗装しなおした。昭和60年には20代の後継者5名が加わり、その後も少しずつ後継者が加わり現在に至っている。
神楽面は真岡市指定文化財であり趣を感じ取れる。
主な活動について
奉納:11月23日(祝)熊野神社秋季例大祭
例大祭に向けた練習:10月から(週1~2回)
その他の活動:大内地区公民館祭で神楽の奉納(隔年で相宮神社と交互に実施)、衣装陰干し、備品点検、研修旅行、親睦会等
会員募集中
伝統芸能に関心のある方、年齢・性別問わず広く募集中。
詳しくは、下記の真岡市教育委員会文化課までご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化課 文化振興係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎4階
電話番号:0285-83-7732
ファックス番号:0285-83-4070
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更新日:2024年07月03日