議会の役割

更新日:2023年03月27日

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市議会と市長

 市議会議員は議会を構成して、市民の意思を市政に反映させるため、市民生活のいろいろな問題について審議し、どう処理するかを決めています。このため議会は「議決機関」と呼ばれています。

 市長は,市議会の決めたことに基づいて、実際の市政を進めていきます。このため市長は「執行機関」と呼ばれています。

 市議会と市長は、お互いに独立した立場から協力しあって、市民福祉の向上に努めています。

議員

 市議会議員は、4年ごとの選挙で市民の中から選ばれます。市内に住んでいる満25歳以上で選挙権がある人なら、誰でも立候補することができます。

 議員定数は人口区分に応じた上限数が地方自治法により規定され、その上限数の範囲内で条例において定めることになっていましたが、平成23年の地方自治法の改正で上限数が撤廃されました。現在の真岡市議員定数条例による定数は21人です。

議長と副議長

 議長と副議長は、議員の中から選ばれます。

 議長は、市議会のリーダーとして会議をスムーズに進め、議会に関する事務処理をします。また、市議会の代表として会議に出席したり、他の機関と協議します。

 副議長は、議長が欠けたとき、病気や出張などで不在のときに、議長の代わりを努めます。

会派

 自分たちの意見を効果的に市政に反映させるために、所属政党や主義、主張を同じくする議員は、グループを作って活動しています。このグループを「会派」と呼んでいます。

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