いちご盗難に関するお知らせ（令和4年度）

 例年、いちごの収穫時期になると、収穫前後のいちごを狙った盗難事件が発生しています。鍵が掛かっていないビニールハウスを狙うものや、施錠がされていてもビニールハウスを切り破って窃取するものもあります。いちご農家の方、警察、JA、本市等では防犯対策を講じているところですが、毎年いちごや農機具等の盗難事件が発生している状況です。いちご生産量全国1位を誇る本市としては、いちごの盗難防止対策等にも力を入れて取り組んでいこうと思っています。
 そこで、いちご農家の方等にタイムリーにいちごや農機具等の盗難事件に関する情報や防犯対策に関する情報の提供が出来るように、真岡警察署と情報共有を図り、ホームページに掲載することとしました。真岡警察署でいちご関連の盗難被害を認知した際などに、順次情報を掲載していきます。

 令和4年8月13日（土曜日）から翌14日（日曜日）の朝にかけて、真岡市南部のいちご農家が所有するビニールハウスや小屋から、農機具や肥料等が大量に盗まれる被害がありました。

 先月も同地区で同様の被害が発生していますので、ビニールハウス等への侵入を防ぐための対策として、

• ビニールハウスの施錠
• 防犯カメラの設置
• センサーライトの設置
• 感知式警報機の設置

を可能な限り、お願いします。

 犯人は、日中にハウス付近の下見をしている場合がありますので、ハウス周辺で不審者や見慣れない車が止まっているのを発見した場合は警察に通報してください。