複合交流拠点第2回公開セミナー開催

更新日:2023年10月16日

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図書館の学習室で講師と意見交換をする参加者

私たちが主役の複合交流拠点

10月7日土曜日の午後1時30分から、真岡市立図書館の学習室で、公開セミナー「私たちが主役の複合交流拠点 第2回 新しい公共へ ソーシャルキャピタルを考える」を開催しました。

参加者は市内外から56名。

前回の振り返りと、ファシリテーターから全国で行われている市民が作る新しい公共の形や、市民主体の公式的な活動・組織について事例をお話しいただき、その後少人数のグループに分かれ、自分たちの意見を共有しました。

参加者の皆さんのやる気やアイディアが見えてきた回となりました。

 

セミナー第2回当日の様子(報告書)

第2階セミナーの内容やワークショップの様子、アンケート結果をまとめました。

私たちが主役の複合交流拠点 第2回新しい公共 ソーシャルキャピタルを考える(報告書)(PDFファイル:3.8MB)

第2回 新しい公共へ ソーシャルキャピタルを考える(内容)

セミナーのスケジュール

  1. 趣旨説明・施設紹介 真岡市
  2. 前回の振り返り・ソーシャルキャピタルを考える 関幸子氏
  3. ワークショップ
  4. 振り返り

ファシリテーター

ソーシャルキャピタル

ファシリテーター:地方創生アドバイザー 関 幸子

三鷹市役所にて産業政策を中心に27年間の地方行政の経験を持つ。地域まちづくり会社である「株式会社まちづくり三鷹」でシニアマネージャーとして全国初のインキュベーション施設整備とその運営を行う。2010年から株式会社ローカルファースト研究所を設立。地域産業政策、地域の資源を使って産業を創出する専門家

子育て支援

ファシリテーター:元こどもの城事業統括 羽崎 泰男

国立総合児童センター(こどもの城)の開設から関り、事業の統括、多くの遊びプログラムの開発と多彩な研修を実践、全国の大型児童センターの開設をサポート。退職後、城西国際大学教授として保育士、教諭の育成、講演会をこなす。

図書館

ファシリテーター:図書館プロデューサー 岡本 真

編集者等を経て、ヤフー株式会社。Yahoo!知恵袋をプロデュース。2009年アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、息の長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索。近年実績に「saveMLAK」「須賀川市民交流センターtette」等がある。

グループにわかれてワークショップ

グループに分かれて、複合交流拠点で自分がやりたいことや不安に思っていること、ファシリテーターへの質問など意見交換を行いました。各分野に関心の高い参加者が積極的に意見を共有することができました。

セミナー参加者56名+事務局の集合写真

次回第3回セミナーは12月2日

第3回は、主に図書館の運営について学び、どのように市民が携わっていくかを考えていきます。

第1回・第2回にご参加いただけなかった方も、参加いただけますので、たくさんのお申し込みをお待ちしております。

 

第3回 図書館経営のかたちを探る-真岡型協働の可能性と課題

日時:12月2日(土曜日)午後1時30分から午後4時30分

会場:真岡市立真岡図書館2階 学習室

定員:100人

メインファシリテーター:岡本真氏

 

第3回複合交流拠点セミナーの申し込みはコチラ

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 プロジェクト推進課 複合交流拠点整備係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎3階
電話番号:0285-83-8059
ファックス番号:0285-83-5896
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