複合交流拠点第3回公開セミナー開催

更新日:2023年12月07日

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図書館の学習室で講師と意見交換をする参加者

私たちが主役の複合交流拠点

12月3日土曜日の午後1時30分から、真岡市立図書館の学習室で、公開セミナー「私たちが主役の複合交流拠点 第3回 図書館経営のかたちを探る-真岡型協働の可能性」を開催しました。

参加者は市内外から46名。

前回の振り返りと、ファシリテーターから全国で行われている図書館経営の形や、真岡モデルに向けての提言などをお話しいただき、その後少人数のグループに分かれ、自分たちの意見を共有しました。

参加者の皆さんが今までのセミナーで学んだことを実践してみて出てきた疑問など、今回はより具体的な事例を共有した回となりました。

 

セミナー第3回当日の様子(報告書)

第3回セミナーの内容やワークショップの様子、アンケート結果をまとめました。

第3回 図書館経営のかたちを探る-真岡型協働の可能性と課題

セミナーのスケジュール

  1. 趣旨説明・施設紹介 真岡市
  2. 前回の振り返り・図書館経営のかたちを探る 岡本真氏
  3. ワークショップ
  4. 振り返り

ファシリテーター

ソーシャルキャピタル

ファシリテーター:地方創生アドバイザー 関 幸子

三鷹市役所にて産業政策を中心に27年間の地方行政の経験を持つ。地域まちづくり会社である「株式会社まちづくり三鷹」でシニアマネージャーとして全国初のインキュベーション施設整備とその運営を行う。2010年から株式会社ローカルファースト研究所を設立。地域産業政策、地域の資源を使って産業を創出する専門家

子育て支援

ファシリテーター:元こどもの城事業統括 羽崎 泰男

国立総合児童センター(こどもの城)の開設から関り、事業の統括、多くの遊びプログラムの開発と多彩な研修を実践、全国の大型児童センターの開設をサポート。退職後、城西国際大学教授として保育士、教諭の育成、講演会をこなす。

図書館

ファシリテーター:図書館プロデューサー 岡本 真

編集者等を経て、ヤフー株式会社。Yahoo!知恵袋をプロデュース。2009年アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、息の長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索。近年実績に「saveMLAK」「須賀川市民交流センターtette」等がある。

グループにわかれてワークショップ

子育て支援についてファシリテーターと語る市民11人
図書館経営についてファシリテーターと語る市民12人
ソーシャルキャピタルについてファシリテーターと語る市民10人

グループに分かれて、複合交流拠点で自分がやりたいことや不安に思っていること、ファシリテーターへの質問など意見交換を行いました。各分野で複合交流拠点の可能性について共有することができました。

複合交流拠点セミナー参加者46名+事務局の集合写真

次回第4回セミナーは2月3日

第4回は、主に子育て支援について学び、どのように市民が携わっていくかを考えていきます。

第1回~3回にご参加いただけなかった方も、参加いただけますので、たくさんのお申し込みをお待ちしております。

 

第4回 子ども・子育て支援 「子どもが まんなか」

日時:2月3日(土曜日)午後1時30分から午後4時30分

会場:真岡市立真岡図書館2階 学習室

定員:100人

メインファシリテーター:羽崎 泰男氏

 

第4回複合交流拠点セミナーの申し込みはコチラ

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 プロジェクト推進課 複合交流拠点整備係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎3階
電話番号:0285-83-8059
ファックス番号:0285-83-5896
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