複合交流拠点第4回公開セミナー開催

更新日:2024年02月15日

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私たちが主役の複合交流拠点

2月3日土曜日の午後1時30分から、真岡市立図書館の学習室で、公開セミナー「私たちが主役の複合交流拠点 第4回 ~子ども子育て支援の拠点として~循環型子育て支援による多世代の輪」を開催しました。

参加者は市内外から49名。

事務局より前回の振り返りと複合交流拠点の目的などを説明し、その後ファシリテーターから「拠点」から周辺環境がどのように変わっていくか、企画力の重要性などをお話しいただきました。そして、少人数のグループに分かれて話し合いました。

グループでは、参加者の皆さんが今まで考えてきた「企画」を共有しました。ファシリテーターからは、そのやりたいことは願うのではなく、仲間を作って行動する。一歩踏み出す大切さを実体験してほしいとの話がありました。

 

セミナー第4回当日の様子(報告書)

第4回セミナーの内容やワークショップの様子、アンケート結果をまとめました。

第4回 ~子ども子育て支援の拠点として~循環型子育て支援による多世代の輪

セミナーのスケジュール

  1. 趣旨説明・施設紹介 真岡市
  2. 前回の振り返り・循環型子育て支援による多世代の輪 羽崎 泰男氏
  3. ワークショップ
  4. 振り返り

ファシリテーター

ソーシャルキャピタル

ファシリテーター:地方創生アドバイザー 関 幸子

三鷹市役所にて産業政策を中心に27年間の地方行政の経験を持つ。地域まちづくり会社である「株式会社まちづくり三鷹」でシニアマネージャーとして全国初のインキュベーション施設整備とその運営を行う。2010年から株式会社ローカルファースト研究所を設立。地域産業政策、地域の資源を使って産業を創出する専門家

子育て支援

ファシリテーター:元こどもの城事業統括 羽崎 泰男

国立総合児童センター(こどもの城)の開設から関り、事業の統括、多くの遊びプログラムの開発と多彩な研修を実践、全国の大型児童センターの開設をサポート。退職後、城西国際大学教授として保育士、教諭の育成、講演会をこなす。

図書館

ファシリテーター:図書館プロデューサー 岡本 真

編集者等を経て、ヤフー株式会社。Yahoo!知恵袋をプロデュース。2009年アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、息の長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索。近年実績に「saveMLAK」「須賀川市民交流センターtette」等がある。

グループにわかれてワークショップ

グループに分かれて、各自複合交流拠点でやってみたい企画を発表したり、ファシリテーターへの質問など意見交換を行いました。各分野で複合交流拠点の可能性について共有することができました。

集合写真49名
ファシリテーターの話を聞く参加者

参加者の声(抜粋)

  • 自立した市民の方が多くいることをあたらめて感じた。でも、ここからどうやってネットワークを構築できるか不安・楽しみ双方強い。
  • みなさんのエネルギーに刺激を受けています。
  • 若い人の企画力は絶大です。任せてみましょう。行政はそのバックアップを。
  • 様々な人と話をして自分ももっと前に出ても良いかなと思えた。
  • 楽しかったです!是非真岡で一緒に関わらせてください。
  • 自分が目指している子育て支援の未来が見えました。色々な世代で関われる幅の広い子育て支援をしていきたいと思います。

今後の予定

今後、市と運営者で協議を重ね、秋ごろ(施設の竣工時期)をめどに下記内容をお知らせします。

  • 運営組織
  • 各分野のサービスについて
  • 市民参加型ネットワークについて

セミナー参加者の皆さまには、テーマごとにある程度繋がっていただくことをお願いしました。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 プロジェクト推進課 複合交流拠点整備係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎3階
電話番号:0285-83-8059
ファックス番号:0285-83-5896
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