複合交流拠点仮囲いアートプロジェクトを開催しました

更新日:2024年01月29日

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束の間の囲いで広がるアートプロジェクト

建設中の複合交流拠点の前で大きなベニヤ板のキャンバスに絵を描く子供たち

令和7年春開館予定の図書館・子育て支援センター・子供の遊び場・地域交流からなる複合交流拠点は、令和5年3月に着工しました。

建設現場は県道沿いにあり、安全のため白い仮囲いがされています。

そこに何十メートルにもなる大きな絵をみんなで描いてまちを彩ります。

 

アートプロジェクトの概要

日時:2023年11月18日(土曜日)

午前の部 9時30分から11時30分

午後の部 1時から3時

対象:市内外の子どもから大人 各回50名

 

主催:真岡西ロータリークラブ

そらまめ食堂・アトリエファーベ

真岡市プロジェクト推進課

協力:清水建設株式会社

増山工業株式会社

100人で40枚の大きな絵を描く

複合交流拠点仮囲いアートプロジェクト青空の下みんなでベニヤ板に絵を描く

参加者は、申し込みのあった市内外の未就学児から小学生の親子、大人、福祉作業所の利用者の方たち約100名。

真岡女子高校の生徒や真岡まちづくりプロジェクト(まちつく)メンバーがボランティアとして、絵の具を渡したり刷毛を洗ったりして参加者をサポートしました。

参加者は市役所駐車場で縦90センチ、横1メートル80センチのベニヤ板にアクリル絵の具で色付けをしました。最初は大きな板に躊躇していた子供たちも、刷毛でぬったり手や足で直接塗ったり、イチョウの葉をスタンプにしてみたり。最後は絵の具が飛び散るのも気にせず、いちごや恐竜、抽象的な絵や模様など思い思いの絵を夢中で描いていました。

完成した大きな絵は仮囲いへ

複合交流拠点仮囲いアートプロジェクト集合写真
大きな絵を仮囲いに取り付ける建設工事関係者

完成した40枚の作品は工事関係者が、県道に面した仮囲い72メートルに取り付けました。

仮囲いに飾られた絵が見られるのは、仮囲いが外れる2024年夏頃までです。

絵の一部は施設開館後、図書館の書架に飾る予定です。

参加者の声

  • 何でも自由に描けるなんて楽しくて、思い切り手で直接いきました!
  • 思い切りかけて楽しかった
  • みんなに絵を見てもらえるのが嬉しい
  • 自分の描いた絵を他の人が上描きしたり、途中から隣の人と一緒に描いたり、元の絵が消えてしまっても、また新しい絵ができました

YouTubeで動画公開中

真岡市公式YouTubeで仮囲いアートの作品制作中の様子を公開しています。

 

複合交流拠点について

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 プロジェクト推進課 複合交流拠点整備係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎3階
電話番号:0285-83-8059
ファックス番号:0285-83-5896
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