複合交流拠点第1回公開セミナー開催

私たちが主役の複合交流拠点
8月5日土曜日の午後1時30分から、青年女性会館2階ホールで、公開セミナー「私たちが主役の複合交流拠点 第1回 市民主体によるまちづくりの手法を考えるーソーシャルキャピタルって何だろう?ー」を開催しました。
参加者は市内外から60名。ファシリテーターから全国で行われている、市民主体のまちづくりと、図書館や子育て支援の事例をお話しいただき、その後少人数のグループに分かれ、自分たちの感想や意見を共有しました。
みなさんの熱い想いあふれる素敵な初回となりました。
セミナー第1回当日の様子(報告書)
第1回セミナーの内容やワークショップの様子、アンケート結果をまとめました。
私たちが主役の複合交流拠点 第1回市民主体によるまちづくの手法を考える(報告書) (PDFファイル: 5.2MB)
第1回 市民主体によるまちづくりの手法を考える(内容)
セミナーのスケジュール
- 市民協働のまちづくり事例紹介「真岡まちづくりプロジェクト」真岡市
- 施設概要説明 指定管理者 シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
- 市民が主役の施設って何だろう 関幸子氏
- 子育て支援を考える 羽崎泰男氏
- 図書館はまちづくりの中核施設 岡本真氏
- ワークショップ
- 振り返り



ファシリテーターによるセミナー
市民が主体の施設ってなんだろう
ファシリテーター:地方創生アドバイザー 関 幸子
三鷹市役所にて産業政策を中心に27年間の地方行政の経験を持つ。地域まちづくり会社である「株式会社まちづくり三鷹」でシニアマネージャーとして全国初のインキュベーション施設整備とその運営を行う。2010年から株式会社ローカルファースト研究所を設立。地域産業政策、地域の資源を使って産業を創出する専門家
子育て支援を考える
ファシリテーター:元こどもの城事業統括 羽崎 泰男
国立総合児童センター(こどもの城)の開設から関り、事業の統括、多くの遊びプログラムの開発と多彩な研修を実践、全国の大型児童センターの開設をサポート。退職後、城西国際大学教授として保育士、教諭の育成、講演会をこなす。
図書館はまちづくりの中核施設
ファシリテーター:図書館プロデューサー 岡本 真
編集者等を経て、ヤフー株式会社。Yahoo!知恵袋をプロデュース。2009年アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、息の長い産官学民融合による「共創」「共治」を模索。近年実績に「saveMLAK」「須賀川市民交流センターtette」等がある。
グループにわかれてワークショップ


グループに分かれて、セミナーの感想や複合交流拠点で自分がやりたいことなどを共有しました。ファシリテーターからも各分野のより深い話を聞くことができました。


次回第2回セミナーは10月7日
第2回は、第1回に引き続き市民主体のまちづくりと、図書館や子育ての事例を学び、どのように市民が施設運営に携わっていくかを考えていきます。
第1回にご参加いただけなかった方も、参加いただけますので、たくさんのお申し込みをお待ちしております。
第2回 新しい公共へ ソーシャルキャピタルを考える
日時:10月7日(土曜日)午後1時30分から午後4時30分
会場:真岡市立真岡図書館2階 学習室
定員:100人
第2回複合交流拠点セミナーの申し込みはコチラ
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 生涯学習課 monaca係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎4階
電話番号:0285-83-8059
ファックス番号:0285-83-4070
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更新日:2023年08月17日