共同企業体制度(JV)
共同企業体制度(JV)制度について
共同企業体(ジョイント・ベンチャー、JV)とは、建設企業が単独で受注及び施工を行う通常の場合とは異なり、複数の建設企業が、一つの建設工事を受注、施工することを目的として形成する事業組織体のことを言います。
主な共同企業体(JV)の方式
特定建設工事共同企業体(特定JV)
建設工事の特性に着目して、市の発注する工事毎に結成され、技術力の結集等により、効果的に工事施工が確保できると認められる共同企業体を言います。
経常建設共同企業体(経常JV)
建設業者が継続的な協業関係を確保することにより、経営力及び施工力を強化するために結成する共同企業体を言います。
経常建設共同企業体(経常JV)の施工形態について
甲型:一つの工事について、あらかじめ定めた出資比率に応じて、資金、人員、機械等を拠出して、各構成員が共同施工する方式。
乙型:一つの工事について、複数の工区に分割し、各構成員がそれぞれ分担する工区で責任をもって施工する方式。
対象工事の種類
・技術的難度の高い特定建設工事(橋梁、トンネル、ダム、空港、堰、下水道の大規模土木構造物及び大規模建築、大規模設備等の建設工事)
・ 特殊工法を内容とすること等により地元建設業者の技術の習得の促進に寄与することを目的とする。
共同企業体制度(JV)制度の要綱・様式
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更新日:2025年01月01日