生きビンの分別方法
生きビンとは
生きビンは、製造元に引き取られ、洗浄したうえで、中身を詰め替え再利用されるビンです。どのメーカーに送るのかをラベルで判別しているので、ラベルは剥がさずに出してください。多少剥がれてしまっても、銘柄が判別できれば生きビンになります。
(ラベルがすべて剥がれてしまったものは、資源1雑ビン)
一升ビン
- 茶色・緑色の日本酒、焼酎、みりんのビン(くもりビンを除く)
四合ビン(720ミリリットル)

Rの刻印
- 茶色、緑色の日本酒のビン(くもりビンを除く)
- 注ぎ口の下にRの刻印があるもの。
Rの刻印があれば、どの銘柄でも生きビンで出していただけます。 - スクリューキャップ式のもの。
二合ビン(300ミリリットル)

二合ビン
- 茶色の日本酒のビンで、桜川、燦爛、惣誉の銘柄のみ。
ビールビン
- 大・中・小のビールビン
(大ビン:633ミリリットル、中ビン:500ミリリットル) - ジャンボ(特大ビン)
- スタイニービン
- すべて国産品であること。
- 地ビールビンは生きビンの対象ではありません。
生きビンにならないもの
- ラベルがはがれてしまったもの。
- 割れている、口が欠けているもの。(再利用できません)
- くもりビン
雑ビンと生きビンの見分け方
分別のフローチャート

雑ビンと生きビンの見分け方のフローチャートです。
ご家庭でのチェックにご活用ください。
ビンの色の見分け方

左から黒ビン、緑ビン、茶ビン
真岡市では、生きビンとして回収するビンの色は、上記の種類ごとに、茶色・緑色のみです。
ただし、一升ビン・四合ビンの場合、光に透かすと深緑色に見えるが、ビン全体が黒いものは黒色ビンとなります。
黒色ビンは、資源1雑ビンの「その他の色ビン」に出してください。
更新日:2023年03月27日