物部地区コース
物部地区には真岡市内では唯一国指定文化財があります。 親鸞聖人、二宮尊徳ゆかりの地を訪ねましょう。
見学場所 | 見学時間 |
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午前9時~午前9時30分 |
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午前9時35分~午前10時 |
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午前10時05分~午前10時15分 |
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午前10時30分~午前11時30分 |
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午前11時45分~午後0時15分 |
1.二宮尊徳資料館
二宮尊徳資料館は、平成12年5月に、桜町二宮神社の境内の一角に開館した。内部は、
- 二宮への道、
- 桜町陣屋での実践(仕法)
- 尊徳関連の資料
- 尊徳の足跡
の4つのコースからなっている。二宮尊徳仕法発祥の地として、尊徳の思想や教えを世界に発信する施設である。
2.史跡桜町陣屋跡(国指定史跡)
桜町陣屋は、小田原藩主大久保家の分家である旗本の宇津家が桜町3ヶ村(横田・物井・東沼)を統治するために元禄12年(1699年)に建てた役所である。現在ある建物は、尊徳が赴任してきた文政6年(1823年)に建てられ、その後数回増改築及び修理が行われたものである。現在の建物の規模は、天保10年(1839年)の屋根葺き替えの記録と一致している。 当時は、敷地内に村役人詰め所、板蔵、材木小屋等、12棟余りあったと伝えられている。また四方に巡らしてあった土塁は、前方(南)と西の一部に旧態をとどめ、その上に立つ桜がはるになると咲いて、盛時を偲ばせている。昭和7年(1932年)に国指定史跡となる。
3.桜町二宮神社
明治三十(1905)年の尊徳を祀って、桜町陣屋内に創建されます。昭和十(1935)年、現在の位置に移されました。
4.高田山専修寺(国指定史跡)
浄土真宗の開祖である親鸞が建立したと伝えます。寺には、重要文化財である御影堂・如来堂・楼門・総門はじめ数多くの文化財があります。
三谷草庵(国指定史跡)
専修寺の飛び地で、専修寺の建立中、親鸞が仮住まいした場所と伝えられています。
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更新日:2023年03月27日