浄化槽について理解を深めましょう
10月1日は浄化槽の日
10月1日は「浄化槽法」が全面施行された日です。
「浄化槽」は、微生物の働きを利用して、使った水をきれいにする装置です。
間違った使い方をしたり、管理を怠ると、浄化槽が本来の性能を発揮できず、
汚水が河川や水路などに流れてしまう恐れがあります。
地域の環境を守るため、正しい使い方を知り、適切な管理を行うことが大切です。
浄化槽の正しい使い方
浄化槽を正しく使えているか、次のチェックリストで確認してみましょう。
□ 洗剤の量は適切ですか?
□ トイレにトイレットペーパー以外のものを流していませんか?
□ キッチンの排水口に生ゴミを流していませんか?
□ 使用済みの油をそのまま流していませんか?
□ ブロア(送風機)の電源は入っていますか?
※詳しくはこちらをご確認ください。
浄化槽の維持管理
浄化槽管理者(主に世帯主)には3つの義務があります。
・年3~4回の「保守点検」
・年1回以上の「清掃」
・「法定検査」の受検
これらを確実に行い、浄化槽を適切に維持管理していきましょう。
※詳しくはこちらをご確認ください。
浄化槽の設置を検討している方へ
真岡市では、浄化槽設置に関する補助金制度があります。
・合併浄化槽の設置
・単独処理浄化槽 および くみ取り槽 から合併処理浄化槽への転換
は補助対象となります。
※詳しくはこちらをご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 下水道課 業務係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎2階
電話番号:0285-83-8160
ファックス番号:0285-83-8392
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更新日:2025年10月22日