夜間の火災発生時の防災行政無線の運用が変わります

更新日:2025年02月25日

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火災発生時のこれまでの防災行政無線の運用

真岡市では、これまで時間帯を問わず消防団の招集対象となる火災発生時には、まずモーターサイレンが吹鳴し、続いて防災行政無線により火災が発生している地区名の放送を実施してきました。

モーターサイレンは消防団員の招集及び市民の皆さんへの火災発生周知を目的として、防災行政無線の地区名放送については火災が発生している付近の地域住民の方への注意喚起を目的として放送を実施してきました。

防災行政無線の運用の再検討、変更

これまでの運用に関しては、特に夜間のサイレン吹鳴や防災行政無線の放送の必要性など市民の皆様から様々な意見を頂戴しておりました。

また、運用当初と比較し、市防災ラジオや市公式アプリなど情報伝達手段が整備されてきていることも踏まえ、総合的に再検討した結果、令和7年4月1日以降、夜間(午後10時から午前6時)の火災発生時は、モーターサイレンの吹鳴のみとし、防災行政無線による地区名の放送は実施しないことといたしました。

皆様のご理解のほどよろしくお願いいたします。

注意事項

  • 変更となるのは火災発生時の夜間(午後10時から午前6時)のみとなります。そのため夜間以外の時間帯や、台風大雨など火災以外の災害での運用に変更はありません。
  • 市防災ラジオによる自動起動放送や市公式アプリによる通知などに変更はありません。

防災情報入手方法について

この記事に関するお問い合わせ先

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