野菜・果実を上手に保存しましょう

更新日:2023年11月01日

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野菜や果実を長持ちさせるために 

野菜や果実を長持ちさせて、ごみにならないようにしましょう。

野菜の保存方法 

野菜の保存方法(一覧)
青しそ 空き瓶を利用し、軸がつかるくらいの水を張って蓋をして冷蔵庫で保存。

青菜類

(ほうれんそう・小松菜・ちんげん菜など)

濡れた新聞紙に包   み、ラップかビニール袋に入れて野菜室に立てて保存。

または硬めにゆでて水気をよく絞り、適当な大きさに切ってからラップに平らにならして包み、冷凍庫で保存。

アスパラガス

栄養分が減少しないように、根本と三角の部分(はかま)の皮を除き、ラップかビニール袋に入れ野菜室に立てて保存。

または硬めにゆでてラップに包み冷凍庫で保存。

かぶ

スが入るので、葉を切り新聞紙に包み冷蔵庫で保存。

葉は早急に使う。

かぼちゃ

丸のままのものは、新聞紙に包み涼しい風通しの良いところで保存。

カットしたものは種の部分を取り除き、ラップして野菜室で保存。

キャベツ

ラップできっちり包み、芯の部分を下にして冷蔵庫保存。

または芯をくりぬいて、濡らしたペーパータオルを詰めて冷蔵庫で保存。

きゅうり

ラップに包み、ビニール袋に入れて野菜室に立てて保存。

(水気厳禁)

ごぼう 濡れた新聞紙にくるみ、その上からラップして野菜室で保存。
さつまいも 新聞紙に包み、涼しい風通しの良いところで保存。
しいたけ

ひだのある白いほうを上にして、ラップし野菜室で保存。

(水洗い厳禁)

じゃがいも

新聞紙に包み、涼しい風通しの良いところで保存。

ただし夏場はビニール袋に入れて野菜室で保存。

しょうが

ラップをして野菜室保存。

またはすりおろして1回分ずつ小分けし、冷凍庫で保存。

だいこん

スが入るので、葉を切り新聞紙に包み冷蔵庫保存。

葉は早急に使う。

たけのこ

ゆがいた後、水につけて保存。

水を毎日かえると長持ちする。

たまねぎ

涼しい風通しの良いところでネットなどに入れてつるして保存。

夏場や新たまねぎは冷やし過ぎないように注意し野菜室で保存。

トマト

夏場以外は室温で。

夏場は冷やし過ぎないように注意し野菜室で保存。

または丸ごとラップし冷凍庫で保存。水にさらすと簡単に皮がむけ加熱料理に便利。

なす

夏場以外は室温で。

夏場は冷やし過ぎないように注意し野菜室で保存。

にんじん 1本ずつラップして野菜室で保存。
にんにく

ラップをして野菜室で保存。

またはすりおろして1回分ずつ小分けし、冷凍庫で保存。

ねぎ

濡れた新聞紙に包み、ラップかビニール袋に入れて野菜室に立てて保存。

または小口切りにして冷凍庫で保存。

ピーマン ポリ袋に入れ、野菜室で保存。(水気厳禁)
ブロッコリー

キャベツや白菜の外葉にくるみ(あれば)、その上からラップして野菜室で保存。

または小口に切って硬めにゆでて、冷ましててから冷凍室で保存。

レタス

ラップに包み、ビニール袋に入れて野菜室に保存。

包丁は使わず、芯をくりぬいたほうがもっと長持ちする。

 


果物の保存方法

果物の保存方法(一覧)
いちご へたをつけたままラップをして野菜室で保存。
オレンジ 輸入品は収穫後に薬をかける場合があるので、良く洗いビニール袋に入れて野菜室で保存。
キゥイフルーツ

硬いときは常温保存。

食べる2時間前に冷やす。

りんごと一緒に袋に入れると、美味しくなる。

グレープフルーツ オレンジと同じく、輸入品は収穫後に薬をかける場合があるので、良く洗いビニール袋に入れて野菜室で保存。
すいか

食べ頃までは日の当たらない涼しい場所で保存。

食べる直前に冷やす。(冷やし過ぎ厳禁)

残ったものは切り口をきっちりとラップして冷蔵庫で保存。

冷暗所でも3~4日保存可能。

冷蔵庫保存の場合は、袋に入れ、へたの部分を下にして保存。

パイナップル 皮付きのままでは傷みが早いので、一口サイズまたは輪切りにして冷蔵庫で保存。
バナナ

常温でつるして保存。

または1本ずつラップして野菜室で保存。

(皮の色は黒くなりますが、中身はそのまま)

ぶどう

すいかと同じく、食べ頃までは日の当たらない涼しい場所で保存。

食べる直前に冷やす。(冷やし過ぎ厳禁)

メロン

すいかやぶどうと同じく、食べ頃までは日の当たらない涼しい場所で保存。

食べる直前に冷やす。(冷やし過ぎ厳禁)

残ったものはすぐに種を取り除き、ラップをして冷蔵庫で保存。

硬いまま冷蔵庫に保存すると、甘味が出ず美味しくないので、紙に包み常温で風通りの良いところで保存。

やわらかくなってきたら食べる直前に冷やす。

りんご

へたを上に一つずつラップをして野菜室保存。

他の野菜や果実と一緒に保存するとエチレンガスが発生して腐食を早める。

 


「とりあえず冷蔵庫」にしていませんか?

野菜や果実にも寒がりがいます。その代表を紹介します。
 

  • 夏場でも冷蔵庫に入れないほうが良いもの

しょうが・バナナ・さつまいもなど
(ただし、カットしたらすぐにラップをして冷蔵庫へ)

  • 夏場以外は入れないほうが良いもの

じゃがいも・さといも・たまねぎなどの根菜類・なす・トマト・ゴーヤなど
(冷蔵庫に入れる場合は、新聞紙等に包んで冷やし過ぎ注意)

  • 食べる前に入れたほうが良いもの

すいか・ぶどう・桃・メロンなど

  • 冷蔵庫の中で、立てて保存したほうが良いもの 

ほうれんそう・小松菜・ちんげん菜などの青菜類・アスパラガス・ねぎ・とうもろこしなど  

  • 保存するとき、水分を与えたほうが良いもの

ほうれんそう・小松菜・チンゲン菜などの青菜類など
(湿らした新聞紙などに包んでポリ袋に入れて保存)

  • 保存するとき、水分を与えないほうが良いもの

きゅうり・なす・ブロッコリー・カリフラワー・キャベツ・ピーマンなど
(水滴をふき取り、ポリ袋に入れて保存)


保存の際の参考になったでしょうか?

引き続き、ごみの減量にご協力をお願いいたします。

参考

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境課 ごみ減量係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎2階
電話番号:0285-83-8126
ファックス番号:0285-83-8392
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