鬼怒水辺観察センター

ホソミイトトンボの交尾。このトンボ、元々はもっと南の方にいたのですが、3年くらい前からここトンボの池付近で見られるようになりました。温暖化の影響なのか生息域が広がっているようです。

観察センター南側のオオバンの池へと続く観察路。桜の花も終わりこれからは新緑の時期、生き物達も待ち遠しい。

若いオオタカです。数年前の写真ですが、この後、カモを狙たのですが失敗したときのものです。若いオオタカは狩がまだ未熟ですので、おなかをすかしているのでしょうね。ここ鬼怒水辺観察緑地では、運が良ければタカ等の狩りが見られることがありますので、どうぞいらしてください。

サギと言ってもコサギやチュウサギ、大きいものではアオサギなどがいますが、この写真のサギはダイサギです。大きさは全長85cmぐらいで、アオサギよりちょっとだけ小さいですが近くで見ると迫力満点。近づきすぎると逃げちゃいますけどね。ちなみに、サギって飛んでいるときは首をたたんで飛ぶんですよ。豆知識として覚えておけば、他の似ている野鳥と見分けるのに役に立ちますよね。

青空の下、羽ばたくチュウヒ、雄大ですね。ワシタカはいつ見てもカッコいいです。